ドラゴンヘッドと前世の話

今日はちょっと長めの記事です。

最近、メイクレッスンのお客様と星の話をする機会も多かったので、久しぶりに星読みが気になって、色々と調べ物をしたりしました。でも、別に星に頼って没頭しているわけではないですよ笑

最近、また気になり出したのは、ネイタルのドラゴンヘッド。実は、自分のプログレスの月がネイタルのドラゴンヘッドともうすぐぴったりと重なるので、なんとなく気になりました。

皆さん、ドラゴンヘッドを読む時って、度数どうしてます?

私、前までプラス1度で読んでいたけど、ドラゴンヘッドって惑星と違って反対に回るから、実はドラゴンヘッドとテイルだけは足さないらしいです汗(あ、知ってました??汗)

あちゃー今まで足して読んでたわぁ〜と笑

そうなると、今まで読んでたドラゴンヘッドのサビアンシンボル変わるな〜って思いまして。

私は7ハウスにドラゴンヘッドがあって、双子座3度ということになります。

で、調べてみたら、鳥肌。

今まで、4度で読んでて、あんまりしっくりきてなかったけど、3度で腑に落ちた!笑

サビアンシンボルは「パリのテュイルリー庭園」。左右対称のシンメトリーな機能美などを表すシンボル。非対称な自然に、人の手を入れて洗練された芸術にする。

形式とか、古典的なものは大切。基本をちゃんと身につけて、自分もお手本となる。型というものがないと、自由な表現で遊べない。型とは、タイプに分けることとは別です。

表現と探求のサビアンシンボルで、スッキリと整えていくようなイメージ。

私自身は、メイクという手段で人のお顔を綺麗に整えてる笑

整えることで、その方の新たな美しさを引き出すイメージ。

しかも、私の考えとして、人に美しいメイクをするには、基本をきちんと身につけたプロでなくてはならないというポリシーがありました。

そのため、正社員を辞めて、派遣社員をやりながら夜間学校に通って勉強し直し、実際にメイクのアシスタントをやったり、現場に入ったり、それぞれの型というものを散々やってきました。

自分の中で、どんなにメイクが好きでも、どんなにコスメに詳しくても、どんなに自己流メイクが上手くても、他人に同じようにステキなメイクがすぐに出来るたいうことに繋がらないことは、無意識に分かっていたので。

自己満足で人様からお金は頂けませんし。お客様に安心して喜んで頂けるようなお仕事ができるようになるには、やはり数年かけて経験を積むことが大事。

前にも書いたけど、メイクもある程度は型やルールがある。(パーソナルカラーとかではありません。)色んなアーティストの方から学びましたが、皆さん同じところ突っ込む笑

私の課題なんだよね、そのポイント。

ドラゴンヘッドのサビアンシンボルが、自己流メイクやオリジナルメイクでは綺麗にならないという私のモットーと、面白いくらいピタリと当てはまる笑

ドラゴンヘッドですから、今世やりたいことですし、余計探求するわけです。

ちなみに、ドラゴンヘッドは今世に影響してくる過去世とか言われているらしいの、ご存知でしょうか?

直前の前世は月星座だとも言われてます。

私のドラゴンヘッドのサビアンシンボルに出てくる庭園は、 パリにあったテゥイルリー宮殿にあるシンメトリーの庭のこと。

このティイルリー庭園があるテュイルリー宮殿では、何が起こったかというと、1792年8月10日、のフランス革命の中、市民の怒りを買ったルイ16世とマリー・アントワネットが襲撃されて捕らえられた事件。

もちろん、この宮殿、今はありません。

で、ドラゴンヘッドって前世でやり切れなかったこととか表すと言われてます。

月が前世の性格だったかな。

私、最近、信頼おける方に前世を見てもらったことがあります。(前世を知ってから、今が生きやすくなったりしました。)

私は前世は信じてますし、魂は肉体が死んでも、生き続けることを何となく実感してたので、こういうお話もスルっと入ってきます。

直前の前世は18世紀のフランス革命時に宮廷やサロンに出入りして、貴族の肖像画などを描いてた絵描きでした。(今も人にメイクを施しに行ってるから今世も同じことしてる笑)

しかも男の子でした。ある事柄が耐え難く、生きづらさを感じて若くして亡くなってます。重い内容なので書きませんが、その内容が火星蠍座っぽくて。12ハウスが蠍座なのも納得。12ハウスは過去世と表すとか言われてて、私は土星と冥王星の重い天体がある。(ちなみにICは過去世から紡いできた自分の心の基盤なんだとか。私は魚座ですので、やはり芸術、アートが私の基盤)

この話を伺った時に、なぜか当時のすごく感情が湧いてくるんですよ。魂って覚えてるんですね。しかもね、同じような経験、今世もしてます。当時ほど状況はひどくはないけれど。その状況で、吐き気がしたこともあった。

やっぱり、ドラゴンヘッド、前世表すのかもって実感しました。

私が前世でやり切れなかったこと。それは人との交流の中でバランスを取り、人とのコミュニケーションを楽しむことなのかなと。7ハウスで双子座ですしね。内に籠らないで、他人も受け入れる。

私、前世で苦手だったんでしょう。貴族の権威的な雰囲気が。描きたくない絵を、仕事だから描かなきゃいけないし、それこそパトロンがいないと、芸術だけでは生きていけない時代だったそう。ましてや外はフランス革命の混乱のさなか。思いつめたのでしょうね。そして、自分の自由に表現ができなかった。もう一つ別の心のシコリもあって、結果、心が折れちゃったんでしょう。繊細だわ苦笑

その点がめっちゃ魚座っぽい。。

だから、今世だと、会社みたいな枠にとらわれた組織は苦手だし、古過ぎる体制も縛られるようでダメ、人に指図されるのもダメだし、メイクでいうなら、タイプ別とか決めつける診断系は嫌いなんですね笑

20代の頃、フランスに行った時、南フランスのニースからパリに向かう旅をしたのですが、まさに今思えば、無意識に前世を巡る旅をしてました。

前世はパリですが、前前世は16世紀の南フランスで絵描きでした。頼まれて絵を描いてたそう。南仏の自然が大好きで、それなりに幸せだったそうです。

無意識だったけれど、ニースとか、アヴィニョン、アルル辺りに行った時はものすごく楽しくて。自然がたくさんあるし、すごくリラックスしてたんです。現地の人たちがどの人も優しくて、沢山声掛けて頂いて、すごく親切でした。不思議だったんですよ、なんでこんなに親切にしてくれるんだろ?って。馬鹿になんてされませんでした。

やはり前前世の頃、すごく南フランスの地を愛していたことがよくわかります。

でもね、パリに行った時も、もちろんワクワクして楽しかったんだけれど、南フランスほどではなかった。もちろんパリの人達も良い方が多かったですが。

ちなみに私、大学で第二外国語は仏語を専攻してて、クラスで成績が1位でした笑

テストも、教授もビックリする高得点取ったりしてました。私も内心ビックリでしたが笑

そりゃそうだよね、フランス人を2回もやってたんだから。今は仏語を使わなくなって10年経つからもう話せないけど苦笑

と、自分の前世の話をツラツラ書いてしまいましたが、本当に面白いです。

たまたま私は自分の前世を知ることができ、しかも前世を知るずっと前に、その地を旅したこともあったし、特別な思い出があった。思いクセや自分のポリシーもちゃんと前世から引き継いでて。

ドラゴンヘッドをちゃんと読んでみたら、たまたまその話とリンクしてて、ドラゴンヘッドも過去世を指し示しているようで、久しぶりに星が面白いなって感じたので、記事に書いちゃいました笑

Nao

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