サビアンシンボルを読むとき

たまには星のオタクな話を書こうと思います。

私は星を読むときに、サインや配置などはチェックしますが、一番その星のメッセージとしてヒントになるものが、サビアンシンボルになります。
星読みが好きな方は、恐らくご自身の天体のサビアンシンボルを一つ一つ調べているかと思います。
私も家にサビアンシンボル辞典が2冊あります。
ネットでも、サビアンシンボルの情報は沢山出ており、皆さん様々な解釈をされています。
なので、星読みをするときにサビアンシンボルも一緒に調べて読んでみたほうが、絶対に星読みが深くなります。

ただ、サビアンシンボルはそのまま訳文を読んでしまうと、何言っているのかわからない文章だらけです。あんまり文脈に意味がないというか、不思議な文章が多いのです。
私も、最初は意味が分かりませんでした。どうやって活用してよいのかもわかりませんでした。
しかしふと、このサビアンシンボルに出てくるワードを一つ一つ調べていくと、もっと意味が深まるかも?と思い、ただただサビアンシンボルの解釈を読むのではなく、そこに出てくる様々な単語の意味やシチュエーションを妄想してみることにしています。

例えば、私の太陽は獅子座21度。
サビアンシンボルは『中毒した鶏(Chickens Intoxicated.)』というシンボルです。
これだけ読んでもなんのこっちゃ?って感じです。
なので、ここに出てくる単語を調べます。

鶏(Chickens)は家畜ですね。囲いがあるような守られた場所で飼育されている鳥。
庭にいる鳥だから、『ニワトリ』とも言うんだとか。
そして、鳥なのに飛べないという。。
ニワトリの役目はみんなを起こすこと。朝に目覚めを知らせる役目も持った鳥です。
そのニワトリが中毒しています。Intoxicatedなので、『酔っぱらった』『興奮した』『夢中になった』という意味があります。日本語と英文、両方調べると面白いです。
なんでこのニワトリは酔っぱらっているのか。
それは、『酒』という魔力を借りたから。笑
そして、この『酒』という感じにも『鳥』が隠れている。
トリ=酉なんですよね。トリに水を表すサンズイがついている。
この酉という漢字は酒壺の形から取ったらしいですが。
そもそも、酒とは太古の昔はとても神聖なものでした。今でもお神酒とも言いますしね。
日本だけでなく、酒は世界的にも神聖な行事にたびたび登場します。
つまり、そういった力を飛べないニワトリは借りたわけです。
そして、その力を借りたから、きっと自分はこの翼で飛び立てて、他の鳥たちと同じように自由に空を羽ばたけるんじゃないかと思っちゃうんです。
なんか、気の毒ですね。。苦笑
でも、本当は自分の翼は飛ぶためのものではないため、羽はばたつかせるんだけれど、目の前の高い柵を飛び越えることがなかなかできないのです。。
あぁ、、家畜生活やめたいのに!と、内心叫んでそう。
まるで、私だな。苦笑

つまり、外の世界に出て行きたいんです。このニワトリさんは。
柵の外の自由な世界に出たいんだけど、シラフの自分だと『飛べない』ことをわかっちゃってるから、柵を飛び越えるなんてことはしないのです。
しかし、『酒』という魔力を借りれば、自分も空を飛べちゃうかもしれない!という気持ちが湧き、目の前の高い柵を飛び越えていくことにチャレンジをするのです。

この『酒』が表すものは、『自分の心を燃やすための燃料』。酒は神聖なものを表すので、やはり啓示だったり、スピリチュアル的なものを指すことも多いです。もしくは、直感ですね。
なので、このシンボルは少しオカルトちっくとかサイキックなシンボルとも言われています。

私自身、本当にこのシンボルの通りに生きています。
いきなり飛ぼうとするんですよ、、自分に色んな燃料をつぎ込んで一気に柵を超えようとして、途中で引っ掛かって落ちていく、、、ということを何度も繰り返しています。チャレンジしていくときの勢いはものすごいです。特に若いときは常にチャレンジャーでした。
もちろん、真面目でシラフな自分だとチャレンジできないので、自分をいろんな部分から焚きつけてチャレンジしていました。
その行動力のおかげでいろんな経験をすることができましたし。

今は逆に柵に守られているという環境にありがたさを感じることもあります。
でも、ずっとここにいるのは嫌なんですよね。

ちなみに、私が母のお腹にいるとき、母は全然好きでもないケンタッキーのフライドチキンをバカ食いしたそうです。そして、私が生まれたあと、フライドチキンを見るのも嫌になったそうです。
そう、私、母のお腹にいるころから鶏肉が大好き。笑
まさか、自分の太陽のサビアンシンボルが『鶏』とは。。。

サビアンシンボル獅子座21度の『中毒した鶏』という文章だけで、これだけの情報が得られます。辞書を読むを、オカルトとか、あやしいサビアンとか、そんなことばかり書かれがちですが、全然違う面から単語を調べてみると、どんどんそのサビアンシンボルの意味が想像しやすくなります。

今回は私が持っている太陽のサビアンシンボルを一例に挙げましたが、例えば、ソーラーリターンズの月や、アセンダントなどのサビアンシンボルも、同じように調べていくと、結構腑に落ちることが多かったりします。

ぜひぜひ、調べてみてください。

Nao

→天体の動きメモをこちらに掲載中

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