最近、占星術では読み解けない部分が、算命学の要素にあったりすることに気がついて、はまっています。
占星術も算命学もどちらも星の動きが元です。
西洋占星術は基本的に運気の良し悪しは、余り関係ない感じがします。試練と言われる土星も、乗り越えるべき課題と言ったり、結婚や出産などで責任を持つとも取れますし、仕事が安定するとも読めます。
算命学だと、有名なのは天中殺と呼ばれる期間がありますね。運気の周期は12年で、そのうち天中殺は2年間で、新しいことを始めてはいけない時期とか、積極的に動かず、流れに身を任せたり、勉強したり、休憩する時期と言われています。新たな出会いや結婚もダメな時期なのだそう。目が曇る時期で上手くいかないんだとか。
私、今現在が天中殺なのです。
最初は全く信じてなかったんですよ。
全くもって。
だって、2年間も時間を無駄にするなんて考えられなかったから。2年間何も積極的に動かずに、ひたすら待つだけなんて、命の無駄遣い!って思ってたんです。
でも振り返ると、やっぱり影響あったよなって感じます。
天中殺に入って1年半経ちましたが、たしかに自分から積極的に動くと、大抵上手くいかないんですよ。理由もわからない感じで。運良くトントンと進んだ♪みたいなことがあまりない感じですかね。
結構、私はいつも、ちゃっかりラッキー貰えること多いのですが、この2年ほどはその本調子が出ない。
天中殺なんて関係ないわって思って行動してたのですが、何故か結果がついてきませんでした。
天中殺にも色々あるらしく、私は自分が生まれた月が天中殺だったので、生年天中殺?と呼ばれるものなのですが、常に風邪を引いているようなものなんだそう。だから2年間の天中殺が来ても風邪のちょっとひどいバージョンと感じるらしいです笑
親元を離れると良いのだとか。
(一応離れております笑)
更に不族の業というものも持ってて、先祖の因縁を背負ってて断ち切る役割があるそう。それは何となく結婚のこと言ってるかなぁ?って感じます。ホロスコープにも出てるし。
あと、面白いのは人体に星を表して、初年期、中年期、晩年期にそれぞれ星があり、どんな人生になりやすいかを簡単に示してくれます。
結構、ホロスコープでは出ない新鮮な解釈が多数あったりするので、結構参考になります。
早くあと半年後、天中殺早く抜けたいなぁ〜♪笑(面白いことに自分の本調子の時期は西洋占星術と重なりますよ)
Nao