私が風の時代にやりたいこと

昨日から太陽は水瓶座に入りました。
少しづつ、社会にまた変化の兆しが見えてくるかもしれません。ただ、『制限』を掛けてくる土星が水瓶座にあるので、厳しい内容かもしれませんけど。関東はマンボウ始めちゃいましたからね。(何の得があって、こんな愚策やるのでしょうか…)
それでも、『変革』を表す星座であることは変わりありませんので、表面的には変わっていなくても、精神的に変化が見られるような時期になっていくかもしれません。

2020年の12月に水瓶座で土星と木星が会合するグレートコンジャンクションという配置が起こり、本格的な『風の時代』がスタートして早1年ほど。
本当に社会の変化が目まぐるしい。

この2020年12月のグレートコンジャンクションは冥王星の山羊座も緩く重なっていました。

木星と土星は、水瓶座的資質で時代を時代の可能性を広げて現実世界へ落とし込もう!と促していますし、冥王星の山羊座は古い価値観や概念で出来た社会は一度壊し、新しい社会を構築していこうと促しています。
まさにこれらの星の配置は、今現在私たちが経験している日々そのものを表すかのような配置であり、星の威力に毎度驚かされます。

私も、ここ3年ほどで自分の夢がガラリと変わっていきました。

今までなら、夢と言えば『自分がやりたいことを実現すること』に焦点を置いていました。
数年前なら、メイクさんとして立派になりたい、有名な作品に携わりたい、海外の素敵なスポットを旅したい!などでしょうか。
しかし、最近はそこにあまりフォーカスすることがなくなりました。
もう、『自分自分をこんな風にしたいんだ!』という情熱がおさまったようです。

今はどちらかというと、誰かの人生が豊かになることを手助けしたい。
そっちの方がワクワクします。(年の功もあるのかも。)

時々、自分が40代になったら何ができるか、想像することがあります。
想像してみると、面白いことに何となくビジョンが見えてくるんですね。
おそらくそれが、今の夢。

もう、今現在住んでいる家にはいなくて、もっと自然の多いところで暮らしている気がします。
風で揺れる木々の音が聞こえるような場所に住みたいな~ってずっと思っています。
できれば動物と一緒に暮らせる家がいい。(保護猫か保護犬を引き取りたいとずっと考えています。ちなみに動物を飼っている方はわかると思うのですが、共通の言葉が無くても、テレパシーみたいに会話できちゃいますよね。なんか風の時代っぽいな。笑)

そんな家で私がやりたいのは、個人メイクレッスンと星の語らいの場を設けること。
メイクレッスンは、きっと今みたいなトレンドメイクとかではなくて、もっと素の自分が好きになれるような美容方法をお伝えするようになっているかもしれません。

星の語らいの場は、誰かが指導者になるわけでもなく、ただただ星読みが大好きな人たちが集まって、お互いにいろんな経験を通した星の経験を語らい合って、みんなでシェアするというものです。美味しいお茶とかお菓子を食べながら、もしくは適当に食べ物を持ち合って、ただただお喋りするという、温かい場所。来たくなったら来てもらって、帰りたくなったら帰るという自由スタイルで。知識の共有の場みたいな感じですかね。
そんなコミュニティを開くのが今は夢ですね~

また、私は子供がいません。最近は体調もだんだん年齢なりに変化してきているのを感じていますし、自分の子供を育てるという経験は、おそらく今世ではないだろうなと予測しております。
だから子供とは無関係の生活でいいや、ということは全く思っておらず、他人の子供であっても温かく見守れるようなコミュニティもあったらいいなって思っています。

これからの風の時代って、何かに縛られない家族のような関係やコミュニティが、ものすごく増えるんじゃないかなと思うことがあります。実の両親だけで子育てするのではなく、みんなが一丸となって子育てしていく社会というか、私的には、今後はそういう社会になっていくんじゃないかなとひそかに思っています。

今までの地の時代だと、『血のつながり』がすごく重要視されていたと思います。きっと『地の時代』にはそれが大切だったんだと思いますが、今はそれどころではありません。子供はどんどん減っています。私のように独り身で子供を持たない人も増えていますし、子供が欲しくても出来ないご夫婦もものすごく増えているのも、この世の流れなのかと思ったりもします。若干語弊があるかもしれませんが、もしかしたら日本人が忘れてしまった大切なものを取り戻すための自然現象なのかもしれません。

今までの時代のように、血のつながりだけで子育てするには、今の世の中は不便なことが沢山あるかと思います。だから、みんなで子供を守る。自分の子供だろうが、そうじゃなかろうが、守っていく。
そういう社会になってくれればいいのに。って思っています。
たまに思うのですが、下手な大人より、子供たちの方がよっぽど思いやりがあると感じることがあります。
マンションの前で家の鍵を探していると、オートロックのドアを開けて待ってくれる子もいるし、大人数でお花見に参加して、何か馴染めないな~と思って一人でぼーっとしてたら話しかけてくれる子もいるし、ぶつかりそうになったら速攻謝る子もいる笑(大人になると謝る人が少なくなる)。
自分の子ではありませんが、あ~大切にしなくてはいけないと思うことが多々あります。
大人になると社会にもまれてだんだん荒んでいくのは当たり前、と言う人は多いですが、そもそもそんな社会になっていること自体が大問題です。当たり前ではないと思っています。

今、このパンデミック騒ぎでますます日本は貧困化しています。失業者も増えています。
恐らく今年は、大手企業も倒れていくところが増えるはずです。ますます困窮は激しくなるかと思われます。
それに伴って、子供の貧富の差も、ものすごく激しくなっていると聞きます。毎日きちんとご飯を食べられていない子供も、実はものすごく多い、ということも聞いたりします。この豊かと思われる日本でそんなことが起こっているとは…と思ってしまいます。
そういう子たちも何か少しでも助けになれたらな~と思うことがあります。
(子供たちにマスクの強要もやめて欲しいです。どう考えても意味が無いですし、育ち盛りの子たちが新鮮な空気を吸えない状態にするなんて、今の大人はどうかしてるとしか思えません。)

そういう意味でも、風の時代は『女性性』が大切になる時代なのかもしれないです。
受け入れ育てる力、ですね。
最近読んだ『ガイアの法則』にもありましたが、今の日本は『男性性』も『女性性』も、完全に歪められており、誰一人として、この『男性性』『女性性』の意味を理解していないと書かれていました。私もまだまだ全然理解できていませんが、歪められているという事実はわかります。

まだまだ風の時代の入り口に立ったばかりで、どこまでこの時代を生きられるのかわかりませんが、その時代の先駆けとして何か自分たちで出来ることをしていきたいものです。

 

Nao