地震などに見られた星の配置

先日、トンガの大噴火は前代未聞の規模だったみたいですね。
最近のニュースはどこまで本当かわかりませんが、衝撃波がトンガから8000㎞離れた日本にまで到達しているんだとか。その後、ロンドンにも届いていたことが発覚したらしいです。
現地は噴火の灰によって、ネット環境が断絶され、全然連絡がつかない模様。一日経っても一切情報が入ってこないって不気味ですよ。
衛星から映したとされるトンガの上空動画を見ましたが、まるで水爆ですよ。
よくよく星の配置を見たら、太陽と冥王星がコンジャンクションしてるではないですか…
何か隠してますか?苦笑
海王星と木星も魚座にあるので、「海」で何か起こるかも…ということは予想していましたが。地震ではない原因で津波が日本まで襲ってくるとは。
ちなみに天王星は12ハウスに入っています。わからないけど、なんかきな臭いですね。

この間の記事にも書きましたが、「ガイアの法則」のことを知ると、やはり地球にはバイオリズムがあって、あるべき周期でこういうことが起こるんだろうな、というのも納得が出来ることが多いです。地球も人間も同じようにバイオリズムがある。マクロで起こることはミクロで起こるので、自然現象などで大きな出来事が起こるときは、人間界も大きな出来事が起こりやすいんだと思います。

さて、本日は阪神淡路大震災から27年の月日が経ちました。
当時私は10歳くらい。よく覚えてますよ、テレビで見た神戸の大変な状況を。
特に高速道路がなぎ倒しになっていたのは、唖然としました。
ちなみに、この日の星の配置をちらっと確認していました。
すると、東日本大震災の時のように、同じような天体がサインを変える時期だったんです。

阪神淡路大震災のホロスコープは、山羊座の太陽に山羊座の天王星がピッタリとコンジャンクションしていた日で、さらに満月の日でもありました。太陽は国家、月は国民と読めば、お互いの行き先が思いっきり離れた180度の角度を取っています。そして、国家である太陽は変革を促されています。
この頃から「風の時代」への準備がスタートしたとも言えます。天王星は水瓶座の星ですから、それが社会常識や構造を表す太陽に重なっていたのです。
更にアセンダントも山羊座。ピラミッド構造社会のピークだったのかもしれません。
ただ、天王星だけではここまでの大災害を引き起こすように思えないので、他の配置も確認してみると、この太陽天王星のコンジャンクションにオーブ3度で山羊座の海王星がコンジャンクション。
山羊座の世界が思いっきり変革を促され、混乱している状況を表しています。
更に破壊と再生を表す冥王星は蠍座から射手座へとサインが変わる日ジャストでした。
蠍座の囲われた世界からグローバルな世界へと視界を開くきっかけにもなっています。

この配置を見てみると、どうやら、天王星、海王星、冥王星が何かしらコンジャンクションを形成したり、サインを変えていくときに、地震などの揺らぎが起こりやすいのかもしれません。

その16年後の2011年3月11日、未曾有の大震災、東日本大震災が起こりました。
この日の配置も特徴的でした。
この日は天王星が魚座から牡羊座へとサインを変える日でした。
そして、海王星は水瓶座の最終度数を運行しており、2週間以内くらいで魚座へとサインを変えています。この年の1月に木星は牡羊座に移動したばかりでした。その木星は土星とオポジションの角度を取っていて、自分の気持ちと周りとの協調性の引っ張り合いが起こっています。
そして牡羊座の木星は山羊座の冥王星とスクエアも形成しています。新しい扉が開く際に、かなり痛い、衝突のある形で破壊と再生が行われることを示唆しているようです。

この2つの地震を見てみると、トランスサタニアンがサインの最終度数を運行中だったり、サインを変える瞬間などに、このような大きな出来事が引き起こされやすいのが、わかります。

それを考えると、今現在もトランスサタニアンのうち、冥王星は最終度数を運行中。海王星はまだ21度に入ったばかり。しかし、天王星がまだ牡牛座に入ってから3年ほどしか経っていないので、まだ最終度数までは行っていません。

このパターンで行くと、次に引き起こされやすい時期を探ることができます。
私の方で調べてみると、2025年7月11日辺り、何か起こるのかな…という配置でした。
たつき諒さんの言っていた「私が見た未来」と大体同じ時期。
この日の配置はどんな特徴かというと、トランジットの天王星が牡牛座から双子座へとイングレスして数日後になります。
しかも太陽と月はオポジションで満月の日。
今度は太陽が蟹座で、月が山羊座になります。阪神淡路大震災とまるで逆になっているかのようです。
更に冥王星は水瓶座3度で星座を変えたばかりの度数。
牡羊座に入った海王星3度は牡羊座2度の位置で土星とコンジャンクション。この海王星と土星に冥王星がセクスタイルになっています。
何となくですが、何か起こるかとは思いますが、アスペクトがセクスタイルだらけの日なので、たつき諒さんのおっしゃる通り、甚大な被害で絶望する…みたいな感じではなさそうな感じがします。

ちなみに、なんで2025年7月11日にしたかというと、この日付にも数字が隠れているからです。
この日の年月日全ての数字を足すと、2+0+2+5+7+1+1=18にもなるし、2025年を入れなくても、7+11=18になるから。

都市伝説好きだったらみんな知っているのですが、阪神淡路大震災も東日本大震災も「18」の数字が隠れていると言われています。

1995年1月17日→1月17日=18
2011年3月11日→4(2011)+14(3+11)=18

18は3で割ると666で悪魔の数字と言われていますし、うーん、、都市伝説にしても偶然なんでしょうか?って思ってしまいます。偶然って、大抵偶然じゃないんで。苦笑

数秘術だと、18は1+8で「9」が出てきます。
9はサイクルの節目を表します。「ガイアの法則」にも9のサイクルが出てきました。
「9」は総決算や断捨離などを表します。次のステージへ行くための身辺整理のような数字です。

とりあえず、トランスサタニアンがサインを変えるときは大きな意図を感じます。
冥王星が山羊座から水瓶座へ移る2023年3月24日も何か印象的なことが起こるかもしれません。
(おそらく古いアナログ社会体質からもっとスマートでテクノロジーが発展した社会へ。ピラミッド構造の社会からフラット構造の社会へ。)

天王星が双子座に移る2025年7月11日からは、本格的な「風の時代」へと突入します。

なんだか、本当に物騒な現象ばかり起こるので嫌になりますが、本当に時代の変革期であることを実感します。
とにかく、星の配置を置いておいても、災害には備えておきたいものです。

Nao

→天体の動きメモをこちらに掲載中