やっぱりソーラーリターン、面白い

誕生日前後って運気の代わり目で嫌なことも起こりやすいと良く聞きますが、
今まさにその期間に入ったらしく、本当にそれが始まった模様です。
体感的に、いつも誕生日の2か月前くらいからグラデーションのように徐々に状況が変わっていく感じがします。

その時に使えるのがソーラーリターンチャート。
自分の生まれたときの太陽の度数に、トランジットの太陽が全く同じ度数にやってきたときの配置を読み解いて、今後1年間の流れを大まかに見るというもの。

毎回ブログで書いているような気がしますが、私自身、一番これがしっくりきます。
私自身、トランジットが最近あんまり当たらなくて。

ソーラーリターンで一年の雰囲気を読み解くときに、一番簡単な方法は、
ASCとMCをセットで考えること、でした。

太陽の位置や、月の位置も大事かと思われるのですが、私はいつもASCとMCの方が、当てはまることが多いです。

どう読むかというと、

今後一年の自分の姿勢⇒ASC
その姿勢を一年続けた場合の得られる結果⇒MC

と読んでいます。

ASCもMCも基本的にサビアンシンボルが雰囲気を教えてくれます。
これがそのまんま過ぎて笑えます。

私の例で恐縮ですが、私はこうやって読んでます。

私の2020年⇒2021年までのサビアンシンボル
ASC獅子座25度『砂漠を横切る大きなラクダ』
MC牡牛座20度『雲を作り運び去る風』

獅子座25度は、サビアンシンボルをそのまま読むと、砂漠って果てしなく、何もなく、誰もいない、、あるのは太陽の光と砂漠の砂だけ、ですよね。そこを大きなラクダが通過するわけです。大きな、とわざわざついているので、きっと『動じない』って意味かと思われます。
つまり、何もない誰もいない孤独な状況の中で、その状況に動じることなく淡々と前に進む姿勢って読めると思うんです。砂嵐が来たとしても、自分は目的地に向かって、ゆったりと進んでいく、とにかくくじけない、があるべき姿勢として、ソーラーリターンが教えてくれたのかと。

牡牛座20度は、何となくのんびりとしたイメージで、何もないような日常にもメッセージが隠れていることを知り、それを自分で受け取ることが大事。
たとえ状況は変わっていないように感じても、見えないところに応えがある、のように読めるかなと。とにかく、流れに身を任せる感じでしょうか。

まさに、そのまんまの一年を過ごしました。
このコロナウィルス騒ぎという砂嵐と不要不急の外出禁止という果てしない砂漠に完全に巻き込まれ、自分の思っていたような一年は過ごせず。
(水瓶座土星のせいなのか、獅子座的娯楽がかなり制限されましたよね。エンターテイメント好きな私としては、本当に不愉快でした)

人と会う機会もガクンと減り、刺激もなくなり、このばかばかしい日々はいつまで続くんだ…と何度感じたことか。仕事もコロナの影響を受け、進展はないし。むしろ地味すぎる作業が多くて、最近は鬱。(このご時世、仕事もあってほぼ在宅なのは恵まれている、とは思っています。)
気分転換したくても、お店に飲みには行けない、旅行もダメ。全部ダメダメダメ。
万が一、社会的ルールを破ってコロナになったら、即追放を味わうという、なかなか狂った世の中。この騒動だって、絶対に裏があるからね。コロナ騒動に意図がない、ただの流行疾病と思っている人は頭の中がお花畑ですよ。それに元の世界に戻るなんて、絶対ないですよ。。
(本当にマスコミを鵜呑みにしている人たちは困ったもんです。)

そんな感じで一年を過ごしたので、ここ最近ようやく目が覚め始めてきたと言うか、もう砂漠を歩くのは飽きたというか、、雲のように流れに身を任せたことで、いろんな意見や他人の本音や人間性を知ることが出来、自分の心の内を再確認することが出来たと言う感じでした。
そのおかげで、もう少し自分のやりたいこと、自由になる事にもう一度フォーカスしようと思えたのでした。砂漠の中のオアシスを見たい、という気持ちなのかもしれません。
何より、今は外科手術付きの歯科矯正中。正直、顔は見られたくないので、ある意味ちょうどよかったのかも。手術が終わって落ち着いたら、どんどん外に出ようと思っています。

誕生日約2か月前に差し掛かったところで、急に心がソワソワし始めました。
正直言ってしまうと、今一緒にお仕事している人たちでも、2極化がかなり進んでます。
どちらかというと、私が合わないと思う方に進んでいる人が多い。
会社が言っているから、みんながそうしているから、と他人軸に合わせてしまう人たち。
山羊座的な考え方で、上か下しかない。謎の身分制度。昭和かな?と感じることがすごく多いですね。なので、ものすごく居心地が悪いです。
人は余裕がない時ほど、本性が表れます。
最初は良い顔しておりましたが、余裕がなくなると必ず上か下かで人をランク付け、自分を落ち着かせようとする人が多いので、そんな環境で仕事していても、楽しくないですよね。見ていて不愉快です。

前まではそんなこと一切思わなかったのですが、ここにきて急に気が付きました。
もっと未来志向の人と仕事がしたいなと思うようになりました。

そこで、2021年⇒2022年のソーラーリターンをチェック。
ASC蠍座6度『ゴールドラッシュ』
MC獅子座11度『大きな樫の木の下にあるブランコに乗る子供たち』

蠍座6度のゴールドラッシュは、ゴールドは金塊、金脈、お宝と読め、ラッシュですから、そこに殺到します。私にとってお宝とは、仕事のやりがいでもあり、心地よい人脈でもあります。それを探しに行く旅と読めます。ということは、今年1年かけて、また欲しいものを獲得するために自分の意思で旅を始めるということになります。本当に今の心境とおんなじです。

MC獅子座11度は、大きな樫の木のブランコって、まるで絵本の世界だなと感じます。頼りがいのある大きな木のブランコで子供同士で遊んでいるのです。同じブランコで遊ぶ、となると、やはり共感できる仲間と楽しさを共有するのではないかと思いました。ブランコって前後ろの振り子で単純な遊具ですが、大きく振ろうとすれば大きくなりますし、2人でブランコに乗ったときの高揚感だとイメージしやすいのかなと。単純に楽しいですよね。
なので、やはり単純に、素直に楽しいと思えることを誰かと共有する、って感じています。

まさに私が求めているものはそれw

天王星も7ハウスに入ってくるので、今一緒にいる人たちとは、やはりさようなら、になりそうだな。太陽は10ハウス、月は12ハウスなので、ひそひそと行動に移していき、表向きは淡々とお仕事しますけど。

コロナのせいで、『これって楽しいよね、面白いよね』が共有しづらくなった。
オンラインでやればよいと言う人もいますが、やはりオンラインじゃエネルギーって共有できないものです。私自身は水星座が多いので、余計にオンラインだけじゃキツイ。
笑えません?ZOOM飲み会とか笑
何ですかあれ、何かの講義ですか??
最先端の飲み会なんですかねぇ、あれは笑
みんながやっているから楽しい、とは感じないな。風の時代なのはわかるけれど、人と距離取り過ぎじゃない?やりすぎじゃない?って心から思っています。

私の今年のソーラーリターン、天王星も7ハウスに入ってくるので、今一緒にいる人たちとは、やはり、さようなら、になりそうだな。太陽は10ハウス、月は12ハウスなので、天王星も7ハウスに入ってくるので、今一緒にいる人たちとは、やはりさようなら、になりそうだな。太陽は10ハウス、月は12ハウスなので、表向きは淡々とお仕事しますけ、ひそひそと目的のために行動に移していていきそう。月のサビアンも面白くて、天秤座の18度『逮捕される二人の男』、やりたいようになる、自分軸の構築がテーマ。周りからたとえ反感を買っても、たとえ排除されても好きなようにさせていただきます。。というのを、誰にも言わずやろうと思います。(ブログには書きますけどw)

多分、コロナは無くならないと思いますが、ワクチンfを打つ人が多いと思うので、少しづつ規制が緩和されるんじゃないかな。来年は少し雰囲気が変わると思います。
来年の5月には牡羊座に木星が入るので、スタートを掛けていきます。
ただ、水瓶座土星はまだまだ続くので、適度に距離はあると思います。ただ、距離と読むより、自立と読んだ方が良いとは思いますね。自分で考えるのが大事。自分は自分、相手は相手。上も下もなし。
今までと同じように、誰かに言われたから、政府がそう言っているから、会社に言われたから、って思っている人にはますます生きづらい世の中になると思いますわ。

話が逸れてしまいましたが、こんな感じでソーラーリターンは案外当たりました。
お誕生日が近づいてきて、心がソワソワし始めている人は、ソーラーリターンを読んで自分を整理させることをオススメします。
また面白い体感があったらブログに書いてみますね。

Nao