星のネタが思いつかないので、今日はメイクの話。
本格的な冬が来て乾燥がきつくなったせいか、私、目が極度のドライアイになってしまい、眼球に傷が沢山出来て、お医者さんにコンタクト禁止令を下されてしまいました…泣
正直、今繋ぎでやっている仕事が眼鏡NGなので、さぁどうしようって思ってますが、今の状態でコンタクトをし続けると最悪のこともあるらしいので、しばらく治療中は眼鏡で無理やり仕事します。
で、眼鏡するから目元はメイクしなくていいやと思い、プライベートは肌と眉とリップだけのメイクにしました。
すると、不思議ですが、垢抜けて見える笑
なぜかオシャレっぽく見える。
もちろん、ヘアもバランス考えて今っぽくアレンジしますが。
あれ?やらない方がオシャレに見えるぞ?って思いました。
実は、私の普段のメイク、プロの方に頑張り過ぎて老けて見えるって言われたのです。
自分ではかなりナチュラルメイクで行ったつもりだったのですが、その方からはメイク頑張ってます感が、丸の内OL風になっていたようで、モサかったのですね。
会社員風なんて、恥ずかしすぎる。
私は元々目がデカイのに、アイライン入れてマスカラバッチリしてしまうと、他のポイントメイクとも総合するとケバくなるのです。
今の世界基準のメイクを勉強していくうちに分かってくるのですか、全部のポイントメイクを頑張り過ぎると、本当にあっという間に老けます。
どんなに若い子も、メイクを頑張ると老けます。
ついつい、コスメが好きな人って何でも取り入れたがる傾向があるので、知らず知らずのうちに濃くなるんですよ。本人気づいていませんけど。
例えば、顔色を映えさせる赤リップを塗るときに、ポイントメイクよりも先に、肌の質感や色の具合の調節とかしてます?大抵の人が、赤リップの時はアイメイクは抑えますとか言うでしょうね。
ポイントメイクの濃さ云々よりも大事なのは肌の質感です。いかに素肌にみえるかが大事。ちなみに首と色が合ってるとか、そういうことではない。色云々だけでなく、質感が素肌のようということ。まるで化粧してないかのような肌。
リキッドファンデーションをスタンプみたいに塗りたくってパウダーするだけで、かなり印象が老けます。
パウダーのせる位置を間違えると、マジで昭和顔になります。
肌ってそれだけ年齢感や時代感が出るところです。
そこに更にアイシャドウして、アイライン入れて、更にマスカラしまくって、チーク入れて、赤リップ入れたら、完全に化粧ババァになります。
この化粧ババァ顔になっている人、本当に日本は多い。顔だけお面みたい。
やり過ぎなんです。メイクを。
眼鏡したときに思ったけど、眼鏡のフレームがいい具合にポイントになるから、更にアイメイクする必要がないんですよね。
肌の質感を整えるだけで、十分綺麗になれる。最近、その感覚がよく分かるようになった。
一時期、整形メイクなんて流行りましたけど、そんなもの、要らないと思います。
整形メイクで顔を変えてみせるより、今の自分の顔がいかに美しくみえるかを研究する方が、今っぽくなります。
その垢抜け感がだんだん分かると楽しくなります。
バッチリメイクした顔が美しいとは限りません。
ケバい化粧おばさんにならないように気をつけましょう。
Nao