トランジット木星が牡羊座に入って3日目。
ま~別に大して変化はありませんが、世間的にはマスク外してもええで?みたいな風潮が政府から発信されるようになりました。
いやいや、その前の前提として、いつから義務だったんや!!って感じでしょ。
このニュースを普通に受け入れている方は、完全に羊状態になっているということです。
有名な話ですが、某国が日本に戦後行った政策に、3S政策ってありますよね。
スポーツ、セックス、スクリーンを与えておけば、日本人は簡単に洗脳できると。笑
マスクを義務だと思い込んでいる日本人、完全に洗脳されてる。笑
私はもう6年前から家にテレビがありませんので、一切マスコミに煽られることがないのですが、
テレビを観ている人たちが言うには、すごい煽りをしているそうですね。
さも深刻そうな顔でアナウンサーが訴えかけているのだそうです。演技くさいあの表情で。。笑
あれも訓練されてるからなー鵜呑みにしないように。
同じ羊ではないですが、、苦笑
全然話は変わって、今話題の牡羊座のお話です。
星読みでも、牡羊座さんたちは、色々な占星術師が言うには、12年に一度の幸運期がやってきて、ラッキーですよ~って言われます。
それは一理ありますよ。大変な時に、きちんと自分の使命と向き合ったかどうかで、この幸運期は変わるでしょうね。
12年前に何を撒いているかで。
苦しい期間を逃げなかったかどうかで。
牡羊座さんはどの人もみんなそれぞれ、2011年辺りから大変な苦労をしてきました。
牡羊座さんに2011年から大変だったでしょ、と聞くと皆さん漏れなく全員、『大変だった!!!』と涙目になります。そりゃそうだ。
なんと言っても、天王星がやって来ていたし、冥王星は思いっきり横やり入れてきてましたし、そのあとは土星がさらにプレッシャーを与えるという、休む暇もなかった牡羊座さんたち。
泣くわな。
と言っても、個人差はあります。太陽牡羊座でも他の天体の様子によっては全然運勢が変わってきますからね。
ここからは、牡羊座である私の母の話。
(この話は何度もブログに書いており、昔からこのブログを読んでくださっている方は、すでに読んだことがある話ですが、最近このブログに辿り着いた方は知らない人も多いので、たまにこの話は書くようにします。)
私の母も、もろにこの星の影響を受けました。
8年前のちょうど今頃の5月末、パートナーである父を亡くしました。
もうそろそろ父の命日なんですよ。早いものです。5月は当時のいろんな事を思い出します。
大変だったわ、8年前の今頃。私も毎日病院通いしてた。深夜出勤もあるような仕事してたのに、良くできよな~って思う。29歳と若かったからね。若いってすごいよな~(遠い目)
父の死で、母は人生も大きく変わらざるを得なかった。
私も弟もすでに実家を出てたので、母は一軒家に一人になった。
当時のトランジット天王星は母の牡羊座太陽とコンジャンクション。
当時のトランジット山羊座の冥王星は母の太陽とスクエア。完全なる人生の「大転換期」。
最後の苦しい期間は山羊座の土星が仕上げていった感じでしょう。笑
ここから「父と歩む人生」は終わりを迎えて、「自分を生きる人生」に切り替わったのです。
しかも当時、父方の祖母はまだ存命。施設に入っており、完全痴呆だったため、息子である父の死を知らせませんでした。言っても理解できないしね。
数年前までは、そんな暗い話題ばっかりでしたよ。
このブログにもよく書いてたな、この話題。
ちなみに、その祖母も牡羊座生まれ。ついでに祖父も牡羊座生まれ(祖父は私が大学生の頃に亡くなりましたが。)。
父が亡くなって4年後に母が亡くなりましたが、それまで祖母を最後まで面倒を見ていたのは血の繋がりがないうちの母。父方の親戚は一切何も手伝わず。金だけ寄越せと。(この人は蠍座。さすが金にがめつい。なので、辛辣で毒舌な乙女座×蠍座強めの私が撃退しました。口が立つ水星乙女座の私をなめんなボケって思った。笑)
祖母は、きっと亡くなってから初めて父の死を知ったでしょうね。あっちの世界で会っただろう。
祖母が亡くなった後は、血の繋がりのない母が施設のこと、墓のこと、親戚づきあい、を全部やった。もちろん孫娘の私も弟も手伝ってますが。
そんな暗い時間の中、母の精神を紛らわせていたのは、ベリーダンスでした。
父が亡くなる前からずっとやっていたベリーダンス。
娘の私が言うのもなんですが、うちの母はベリーダンスがめちゃくちゃうまい。顔立ちもハーフっぽいので、あの派手派手な衣装に顔が負けない。アセンダントは獅子座なのでステージでも目立つ目立つ。。笑
なんとアラ還の母は渋谷のオシャレなベリーダンスイベントにも出演してましたからね~
あれ、お母さんなのぉ?!?!とよく言われたものだ。
私の母は、貧弱な私とは違ってめっちゃ女っぽい体型の持ち主。なのでベリーダンス向き。
私は全然似てないんだよな~。残念ながら、父に似てる笑
なので、私はポールダンス選んだのよね、あれは身長が活かせるダンスだから。
と言っても20代までの話。
(なんで私は似なかったんだろ?母は金星牡牛座だからだろうか?笑
共通しているところは太陽が火の星座で金星が地の星座というところだけ。あ、だからと言って、セクシーになりたいとか一切ございません。中性的な雰囲気の方が今の私の好みです。)
2018年には大阪のベリーダンスの大会でシニア部門2位取りました。シニア部門と言っても、一緒に踊っている人たちは40代くらいだったらしいので、そんな中、当時59だった母がそこに挑んで2位にまでなったのは、才能でしょうね。ちゃんと牡羊座太陽を活かした結果だと思います。
ちょうど2年前グレートコンジャンクションが起こった頃から、母はようやくゆっくると自分の人生を生きられるようになりました。ちょうど母のネイタル月の上だったのよね、このグレコン。母は月が水瓶座なので。
そして、このコロナ茶番をきっかけに、ベリーダンスとも距離を取ることになりました。結構体力的にも大変だったし、私くらいの年齢の女性と行動を共にすることが多かったので、そりゃ疲れるよね。
しばらく時が経って、たまたまご縁があって、我が家にかわいい仔猫がやってきた。動物を飼うのはトイプーのアレックスが亡くなった2012年以来。
その仔猫の名前はリオンと名づけました。
見た目がライオンに似てるから、フランス語でリオン。獅子座が多めのうちの家族にピッタリ。しかもリオンは5月生まれで、父の命日とも誕生日が近い。
トランジット木星は先に母のネイタルの月に乗っかりました。母の月は7ハウスのカスプで6ハウス寄り。リオンがやって来て、生活がめちゃくちゃ豊かになりました。そして、私の薦めでインスタを始めたんですね。そしたら、あれよあれよという間にフォロワーが増えてて、インスタ上でも沢山お友達が出来たそう。でも、母はワイワイやりたいタイプではないので、たまにめんどくさいらしい。さすが月が水瓶座。私はそういう部分が似てるのかもな。笑
でも、今は穏やかに日々を過ごせているとのことです。黒髪ロングをやめて、今はショートのグレイヘアを楽しんでいる母。
ほんと良かった。
父が亡くなってから、なかなか熟睡できることが無かった母ですが、今は猫のリオンがいるので、よく眠ってます。(と言っても、早朝にリオンに起こされるそう。。私も実家に帰ると大きな鳴き声でドア越しに起こしに来ます。笑)
リオンはよく喋るそうで、もう全然寂しくないって母は言ってます。
孫が出来たような気分なんだとか。笑
本当の孫はいないからな。。。すまぬ。
なので、牡羊座木星期になったので、もっとリラックスできるようになるのではないかな~と感じています。
ちなみに父が亡くなった年は、トランジット木星が獅子座に入った時でした。
そう、私の太陽に乗っかってくるタイミングです。。
今思い返しても、全然幸運じゃなかった。むしろ暗く完全に心が死んだ期間でした。まぁ蠍座土星のサターンリターンも重なってたし、私は元々蠍座が強いから、そこまで獅子座木星の恩恵は感じなかったのかもしれません。
でもね、実は種まきだけはしていた。自分のやりたい生き方の模索を始めた時期だった。
そこから安定した生き方を捨ててます。メイクの専門学校に夜間通うことを決めたのもその時期。
弟も太陽獅子座で、獅子座ステリウム男なのですが、弟は逆に、父が亡くなってしまったことで、家族の中で男一人となったため、俺が家族を守らなきゃ!という意識に変わったようです。それまで、なかなか家に帰ってこず、ずっとフラフラしていた弟ですが、今は超~しっかり者。会社で部下まで抱えてる。笑
(このブログを立ち上げる提案も、実は弟がしてくれた。)
そう意味では、弟は獅子座木星期間に自分の可能性を広げたんだと思う。そのうち独立したいそうな。
なので、木星が来たからラッキー!って感じではないんですわ。
どちらかというと、何を今までやってきたのか、、
若い頃はまだまだ不安定だから、自分で好きなように種を撒けないことも多いけど、
特にアラフォー以降になって、この木星期間を迎えるのであれば、ただただ幸運だ~何かいいことあるかな~るんるん♪じゃなくて、現実的に、何に自分の可能性を見出したいのか、ちゃんと自分で考えるべき。
ここで自分の人生を本気で生きるかどうかが決まるかもね。
とにかく、何でもただただ広げてていく木星。
最近、暴走する牡羊座も見掛けるので、それは絶対にダメ。ただのエゴだし、私は笑えない。
木星が来ると気が大きくなりがちです。それが仇となって人の信用を失えば一気にそれが広がる。木星はそういうこともあるんです。冗談抜きで。
いい大人は、きちんとそこを自制しながら見極めて生きていきましょう。
Nao
私は占い師ではありませんので、現在個人鑑定は行っておりません。
いずれ公に鑑定を行うつもりではいますので、気になる方はその時にお申し込みください。