昨日、静岡に移住した5つ下の友人と久しぶりに会いました。
彼女は双子座さんで、とても頭の回転が速い。結構ズバズバっとしたことをさらりと嫌味が無く言えるので、その性質がものすごく羨ましかったりします。帰国子女だから、余計に外国要素があるのかもしれないけれど。
(なぜか私の友人はほとんどが帰国子女で、私だけが英語が不得意です…)
さらに友人のネイタル月と私の太陽はぴったり合。だからサバサバした付き合いが出来る。更に私の7ハウスは牡牛座だけれど、双子座がほぼ占めているため、彼女の太陽は私の7ハウスにイン。なんだかんだで縁があるんだな~って思いました。
友人は東京から静岡に移住して、すごく良かった~!って話しています。東京とは違い広々としていて、自然に簡単に触れ合うことが出来るから、って言っています。やはり、自然に囲まれる暮らしはやはり贅沢だなぁ。移住を斡旋している団体も教えてもらいました。私もいずれそのつもりなので。
彼女は金星が蟹座でアセンダントも蟹座さん。お料理など、生活に関することなどに興味があります。その活動をしていきたいな、と考えているようなので、思いっきり背中を押したい。
すごくさっぱりした性格の子なので、結婚という形も全くこだわりがありません。ずっとお付き合いしている彼がいるのも知っていましたが、「結婚」はしてもしなくても~とずっと言っていました。
そしたら、昨年の夏に籍を入れていたのに、周りにいうのを忘れてしまうんだそうで。笑
私も昨日会ってから、初めて聞きました。笑
それで、よくよく彼女のホロスコープを見てみると、太陽が12ハウスにイン。
確かに、夫が前に出てこないわけだ。笑
12ハウス太陽だと、夫を隠しちゃう人多いんですよね。笑
聞いてみると、彼は山羊座さん。そして友達の7ハウスは山羊座で土星がDSCに合。まさにパートナー図の通りだったのだろうな。
仕事をこれからどうしていくか、年齢的なことも考えて迷っているようだったので、早速彼女のソーラーリターンをチェックしてみました。
すると、ほとんどのサビアンシンボルが「古きを捨てよ、新しいチャレンジを!」と伝えているのですね。転換期のシンボルばかりで。見事に意味が揃うんですよ。
これが本当に星読みの面白いところ。
何故か、感受点やカスプに共通点が見つかる。
ただ、チャレンジをすると言っても、ソーラーリターンの太陽のハウスは12ハウス。月も4ハウス。積極的に公の場で外に出ていく感じては無いです。
これは、どこかの企業に勤めて思いっきり方向転換するという概念ではなく、おそらく、今までの生き方パターンを捨てよ!なのですね。一人で自分と向き合う時間が非常に重要になる。
新しい仕事を探すとき、ついつい「違う企業への転職」という形で転機を見出そうとする人も多いかと思います。
でも実は、転機というものは転職で環境を変えていくことだけではないことを星は教えてくれます。
私の主観ですが、これからの時代、別の企業に転職したとしても、それほど大きな転機にはならないと思います。何故なら、「どこかに属してトップダウンの作業をする」という内容に全く変わりがないから。環境を変えても、結局やっていることは一緒なので、人生が大きく変わった!という実感はわきずらいと思います。
星読み的に、大きな方向転換というのは、「生き方に対する考え方」を根本から覆していくこと。
私自身も今この課題と向き合っています。
また同じパターンをやったら、どうせ私は解雇されますよ。笑
今の就職活動業界は、完全にシステム化されており、個性も何もかも、枠に当てはめて管理されています。「リ〇ルート」なんて、わかりやすい例です。
全部パターン化。
エントリーシートだー、経歴書だー、面接対策だー、平均〇〇社は応募だー、っていちいちうるさい。もうウザさが半端ない。「平均〇〇社は応募すべし!」って、笑えますよ。興味のない企業にまで応募しろとか言ってくるからね、あの人たち。数打てば当たる的な思考なのです。
所詮、仕事や職場もご縁。決まるときは決まるし、決まらないときは決まらない。決まらないときは自分がそっちの方向へ進むべきじゃないか、もしくはもっと自分を見つめ直す時間が必要だから。
そして、興味が持てない会社にわざわざ応募する必要がどこにある?興味が持てない=自分のアンテナが反応してないという証拠なんだから、それで我が社に応募した志望動機を申せとか言われても困るわけ。自分も困るし、企業も困る。
どう考えても、日本の転職システム及び、就活システムは狂ってます。
本当にね、ただの仲介業者に何が出来るんですか?って疑問を抱いてしまう。
正直、転職エージェントのアドバイザーなんて、転職数回くらいしか経験したことがない人たちばかりではないでしょうか?というか、会社員の経験したことない若い会社員に、どんなアドバイスが出来んだよ、と純粋に感じています。結局、アドバイスも会社が出したデータ通りにしか進めていません。まぁ、そりゃそうか、他人にアドバイスできるほど人生経験を積んでない人がアドバイザーやってるんだから。データ読むしかないか。笑
だから、ありきたりな、誰でも思いつくようなことしか言えません。嘘も平気で言いますよね。平均的な一般論で、転職活動者にアドバイスした気になってます。アドバイザー的資格などは持っているかもしれませんが、資格なんて結局机上の空論で得たもの。
本当に他人にアドバイスが出来る人は資格なんかで決まるわけがない。挫折して、痛い目に遭って、苦しい状況に置かれても、それを乗り越えてきたという経験があるからこそ、他人にとって必要なアドバイスが出来るわけ。留学の経験があるとか、大企業で働いていました、とかそんなのどうでも良い。そんな耳障りの良い経験ではなくて、本人の人生がひっくり返ってどん底までいった経験がないと、他人になんてアドバイスできないでしょ。
そんな経験もないヒヨッコな人たちに、人生をかけた転職を相談するなんて、マジであり得ない。
企業も企業ですね。そういった仲介業者に仲介料払って、自分たちで人材を見つけに行かない。転職回数が多い人はダメ、業界未経験はダメ、35歳以上は育てにくいからダメ。
いつまで、人を枠にはめて判断しているんですかね?少子化が進んで、更に超過死亡数が上がっているのに、まだ人の経歴にケチつけて、自分の会社に新しい風を吹かすことに抵抗があるんですかね。。自分たちの都合の良い、コスパの良い人材ばかりを溜め込んでも、これからの新しい時代には対応しきれません。新しい風どころか、風通しの悪い企業になって、業績はこれから目に見えて悪化すること間違いなし。
そういう企業は絶対に伸びないんですよ。現在の天空にある星たちはこのことをわかりやすく教えてくれています。
ま~、ずーーっとコンクリートジャングルの中のグレー色のオフィスに缶詰め状態にされていたら、そんな自然の流れなんて感じるキッカケもないでしょうね。逆に気の毒かもしれません。そんな狭い世界がこの世の全てだと思ってしまうなんて。
あ、だんだん辛口になってきました。。。w
ちなみに、食べログなどの口コミサイトも、全然あてになりません。
星が沢山ついているのに、実際食べたら全然おいしくなかったとかは、ザラ。
人のお店を評価して、数値化して、点数つけて。
何が楽しいんだか。
何でも数値を円グラフ、棒グラフにして、客の動向を「見える化」してしまうため、個性的な店が減ってしまう原因にもなっていると思う。
だから最近、どのお店行ってもおんなじようにしか見えない。
特にオシャレスポット的なエリアの飲食店はそう。
で、また星を沢山つけるための商売もするでしょ。
お店側は店のメンテナンス費やら、人件費やら、材料費やらでものすごく身を削って運営しているにも関わらず、ああいったサイト関連は、人の敷地に入り込んで、評価つけて、評価システムのサービスを売りつけてカネ稼いでいる、ハイエナのような企業ですよ。
あ~辛口が止まりません。笑
コスメの某有名口コミサイトの広告料も、目が飛び出るくらい高いんですよ~
すごい営業掛けてきます。たった2週間の路面店1店舗での宣伝で〇十万円掛かったり。ほんといい商売してますね、と何度思ったことか。
他人の商品をデータにして、売りつける。ご本人たちは何も生み出していない。生み出していないのにお金が手に入る。ほんとラクですね。
私はああいった代理店系企業は諸悪の根源だと思ってます。風の時代が進めば、そのうち要らなくなると思います。もっと個人でもお金が稼ぎやすい時代に突入すれば、完全に不要です。
D通も同じですね。五輪でだいぶ闇が浮き彫りにはなりましたが。
こういう違和感が行き過ぎた社会システムは淘汰される時代になっていますから、そのうち「就活生」みたいなのも見なくなる気がします。
だって、今は水瓶座時代だもん。風の時代だよ。軽やかに、自分の個性を楽しむ時代。
社会の枠組みから思い切って脱線していくことが、これからの時代に求められる生き方です。
Nao