本日は月が魚座から牡羊座へと移っていく日になります。
新月もスタートの運気を表しますが、牡羊座もスタートの運気を表します。
今現在の天空図には火のエネルギーが全くありません。
なので、月が火の星座にやってくる時は、心に火が付くきっかけができやすい日になると思います。特に牡羊座は粗削りな情熱を表します。
見切り発車であったとしても、直感が効いて何かチャレンジしたくなるかもしれません。
こういう貴重な火のエネルギーは少しでも活用していきたいものです。
さて、ここのところ、ずっと重い内容ばかりを投稿していたので、たまには少し気楽な軽いものを書いていこうと思います。
実はこのブログ、昔からアクセス数が多い記事があります。
それは「占星術的にモテる?」という内容だったり、「アセンダント蠍座の男性とは?」という内容です。もう6年前くらいの記事だと思います。やはり恋愛系はアクセスが多くなる傾向があります。アセンダント蠍座の男性についての記事は、共感してくださった方も多いように感じます。
数年前に、星でパートナーを見つける話をブログに書いたこともありますが、私はなかなか結婚につながるような奇跡的なパートナーは、残念ながら37年間生きてきて見つかったことがありません。笑
いつか自分のホロスコープの答え合わせしたいと思っていたんだけど。笑
といっても、さすがに誰もいなかったわけではありません。でも、なぜかうまく進まないという流れがいつものオチです。こういう経験を繰り返しているので、これが自分の運命なんだと思って淡々と受け入れます。
しかし20代の頃は、こんな私でも結婚願望がありました。子供も欲しいな~ってずっと思っていました。というか、結婚して子供を授かることが普通に実現すると思っていました。普通に女子でしたね。
しかし、その願望は現実になることはありませんでした。
自分の周りはどんどん結婚していくし、子供もいるのに、なんで私はそうならないんだろう?何がいけないのだろう?と、若いなりに結構悩んだこともありました。
相手に過剰な要求もしてないし、至って普通にしているのに、なぜ?と。
出会いに困ったことは正直ありませんでしたが、選り好みをするということも特になく。なんかよくわからないのです。。どうしても受け入れられない人は、お断りすることもありましたけどね。でも、それも当たり前のことですよね。受け入れられない相手と無理に一緒にいてもお互い良いことはありませんので。ただ、金星と天王星スクエア持ちのせいか、出会う人のほとんどが自分の好みとは違う人ばかりだったな、と今になって思います。
23歳くらいの時に横浜の中華街で初めて手相を見てもらったんですね。その時、「あなたは結婚線があり過ぎる」と言われました。他には「周りにいるのに自分では気が付いていない」とか言われました。隣にいた友人がそれを聞いて吹き出してました。若い頃に街の占い師さんに恋愛系を占ってもらうと、この2つは必ず言われていました。でも、これは自慢でも何でもありません。私の結婚は予測不能ってことなんです。つまり、私には運命の人がいないということでもあります。
自分で見分けもつかないんだから、結構悲惨ですよ。笑
でも、本当にその通りで、どれだけ出会っても、なんかよくわからないのです。なんと表現すれば良いかわからないけど、、この変な感じ。自分が相手のことを好きなのかどうかわからないという感じなのかな。そんなことで悩んでいたら、27歳くらいの頃に西洋占星術にも辿り着いた、というのもあります。
西洋占星術ではパートナーを表す星というものがあり、それは女性の場合だと「太陽」になります。太陽は自分の夫を表す、と言われているんですね。男性の場合は月が妻を表します。
私の場合だと9ハウスに獅子座の太陽があります。獅子座なので、パートナーの傾向は目立つ人だったり、リーダーぽい人と読めます。そういう人が夫になりやすいか、夫となる人がだんだんそうなっていきます。
また、9ハウスは「遠い場所」です。私の場合だと外国絡みが一番濃厚。さらに私は9ハウスがインターセプトになっています。つまり獅子座の太陽がすっぽり隠されてしまっています。
これを知ったときに、あ~これじゃ結婚するようなパートナーは簡単に見つからないだろうな…と瞬間的に思いました。30歳くらいの時には気づいてしまいました。笑
私のパートナーは遠い場所にいる上に更に隠されていますから。
案の定、その通りで簡単には見つかりません。笑
また、7ハウスにドラゴンヘッドがあるのですが、この配置、相手が海外の人である可能性が高くなるというのを見たことがあります。
私の獅子座太陽はベスタとぴったり合、ジュノーも合していて、自分のホロスコープ的にも重要なポイントになっていますが、なんせインターセプトなので自分では全く感じることができません。これら以外に目立ったアスペクトほぼ無し。オーブを広めにとれば火星がスクエアしているくらいです。だから、周りにそれらしき相手がいたとしても、自分で気が付くのが難しいのでしょう。
また、昔の記事にも書いたことがありますが、パートナーの素質はDSCのサインやサビアンシンボル、もしくは7ハウスに入っている天体が表していることがあります。それと、DSCのルーラーがどのハウスに入っているかで、出会う場所がわかるとも言われています。
私は牡牛座24度で、ルーラーの金星は10ハウスなので、仕事関連で関わる人。金星が関わるような仕事で会う。DSC牡牛座なので、基本的に真面目、堅実的な人になるはずです。牡牛座24度は「馬にまたがり骸骨の締め具をつけたインディアン」、めちゃくちゃ守りが強い人。この度数はドデカテモリーが水瓶座です。俯瞰的に物事を見つつも、自分のこだわりは守り抜く人というイメージ。また金星と水星が合なので、若々しい感じ。
実は少し前にこの条件に全て当てはまる方がいました。笑
私の9ハウスの獅子座太陽らしく、その方は海外出身で、金星の関わる職場で会い、めちゃくちゃ守りが強い人でクソ真面目でした。目立つし、同世代ですが見た目も若く見える人でした。更に、その人の太陽のサビアンが守りのサビアンでした。しかも自分の太陽と相手の太陽はオポジション関係。これに気がついたときに若干ビビりました。更に、周りが察するくらい押しが強い人で、私が恥ずかしくなることも何度もあり、さすが海外の血が流れてるわ~って思いました。それが何とも自分の獅子座太陽らしい要素でして、星ってすごいなと思ったくらいです。
しかし、このパンデミック茶番でそんな日々もあっという間に消えました。水瓶座ステリウムの方なので、今は絶賛変革期を迎えております。仕事きっつそうだったもんね。本当に遠くに行きましたよ。
今思えば、押しが強かった時期は、トランジットの木星、天王星が私の金星とグランドトラインを形成している期間でした。その後、土星が水瓶座入りし、天王星とスクエアになったので、事態は急変と言ったところでしょうか。ワクチン関連で意見が合わなくなってきてたし。星って面白いですよ、そのまんま。
ちなみに今までは、9ハウス太陽で、7ハウスはキロンがあるので、付き合う相手は医療関係かマスコミ関係が多かったです。知り合うのも何故かそちらの方面ばかりでした。今思えば、続かなくて良かったです。絶対に今の私と話が合わないから。特に医者と記者は。笑
あとは、DSCに太陽乗せてくる人だったり、牡羊座さんが多い。私は恋愛のハウスである5ハウスが牡羊座なので、そういう関係になりやすいということだと思います。
私の母も9ハウス太陽ですが、父は出版社勤めでした。9ハウスはマスコミや出版も表します。「遠くの場所に情報を伝える」ハウスになるためです。なので、「太陽がパートナーを表す」といのは当たっていると思います。火星の位置も、「出会うキッカケ」として読めると思います。母は火星が11ハウスで友人関係から。その通りでした。
私は1ハウス火星なので、割と自分の身近にいたりする。たしかに今まではずっとそんな感じでした。
また、自分の男性の好みは火星が教えてくれます。私は火星蠍座なので、生命力が強い男性が好き。サバイバル能力が高い人。蠍座だと色気のある人って言う人が多いですが、私的には生命力が強い人って感覚です。逆に、チャラつく人とか、メンタル弱めの男性は苦手です。チャラい人は信用できないし、メンタル弱い人は何か起こったらすぐ死んじゃいそうで、強さを感じないから。なので、蠍座の火星的にNGでした。それに私自身メンタル強くないので、相手まで同じだと困ります。
自分が自然と気になるな~って思っていた相手は、年収でも見た目でも学歴でもなく、「何が起こっても生き延びそうな人、心の器が広い人」でした。
くだらない話になりますが、大好きな漫画「進撃の巨人」に登場する「リヴァイ兵長」が私のドンピシャの好みです。見た目も大好き。デイン・デハーンという俳優さんが好きなのですが、彼と見た目がそっくりです。(これもこのブログに以前書いた気がする)
一見暗くて厳しいですが、ものすごく強い。しかも絶対死なない。更に心底仲間思いという私の理想が詰まったキャラクター。私のDSCのサビアン「骸骨の締め具を付けたインディアン」ともぴったりです。敵を徹底的に叩き潰す性質の持ち主。リヴァイ兵長は山羊座設定のキャラクターでしたが。笑
まぁ、現実世界にはおりません。残念。。(当たり前)
やっぱこういった自分が求めるパートナー像などがホロスコープから読み解けるのって、すごく面白いですよね。不思議と自分の周りに当てはまる人が出てきたりしますし。パートナーがいらっしゃる方も当てはまる事多いのではないでしょうか?私の周りのカップルや夫婦たちは、大抵ホロスコープ通りです。
私自身は別に結婚してもしなくても、どっちででも良いというのが本音です。
どうにかして相手を見つけて結婚したい!という気持ちが全く無いし、逆に周りの結婚している人たちや子供を授かった人たちを見て、うらやましいと感じることも全く無いです。20代の時はなんで…?という思いでしたが、30代になったら仕事の方が圧倒的に大変でそれどころではなかった。タイミングを逃したと言われればそれまでですが、それも宿命だったのではないかと思います。
私は家庭を築くことよりも、自分軸をきちんと作ることが今世の課題のような気がしています。未だに自分がグラつくので、自分がしっかり立てる状況にならないと、パートナーまで気が回らないんだと思います。
昔は独身がゆえに女性のマウンティングにも遭って嫌だなぁって思うこともありましたが、今はマウンティングされてもわかりません。笑
というか、マウンティングが激減しました。私ももう若くないし、別にキラキラしているわけでもないので、そういう女性からしたらマウンティングのし甲斐がなくなったのかも。爆
独り身アラフォーで世間のレールを踏み外したおばさんだからな。。私。
それはそれで、ラクになったのでありがたい。
幸い、時代の価値観も変わって来て、独りでいることを馬鹿にする風潮もなくなってきました。まだ一部の人たちはその感覚が残っているようですが、そういう場所とは自然と縁が切れます。
いつかインターセプトの獅子座の太陽を開くときが来たら、こんな私でもスイッチが入るかもしれませんけどね….
Nao