テレビの洗脳からの脱却

11月に入り、いよいよアメリカ大統領選挙が始まりました。
トランプになるのか、カマラになるのか。
圧倒的にトランプが優勢ですが、どうやらマスコミはまたカマラを推していたようですね。
私、テレビ持ってないの日本のマスコミの報道内容がわからないのです。でも、大抵予想がつきます。苦笑
情報を得るのは大体SNSメディア。
X(旧Twitter)やYouTube、参考にさせて頂いている方のブログなどなど。
いろいろなところで情報を拾えます。

こういう生活になったきっかけは約8年前。
仕事から帰って来て、テレビをつけようとしたらテレビが全く反応しなかったんです。
朝の出勤時まではついてたのに、、ですよ?
いろいろと試してみても全然つかない。
まだ購入して3年も経っていない割と新しいテレビなのに。

その頃の私は、まだ私もテレビの洗脳が残っていた頃です。
「テレビが無かったら時間が把握できないじゃん!!明日からどうしよ!!」なんて思っていたんです。
でも、手元に父が亡くなる直前にプレゼントでくれたiPadがあったので、
そこから私はipadで得るニュースなどが情報源となっていきました。
ipadならニュースもネットも見れますし、思っていた以上にとっても快適でした。

だんだんテレビ無し生活が続くうちに、自分の頭がスッキリクリアになっていく感覚が生まれました。

今までは、家にいるとついついテレビをつけてしまい、つまらないバラエティだのドラマなどを見てしまったものです。さらに、その間に入るCMがこれまたしつこい。CM音楽も脳に残るように作られているから、いちいち何かの度にCMの音楽が脳内再生される。

当時は何とも思わず流していましたが、無意識のうちにテレビCMの情報が脳内に刻み込まれていたことに気が付きました。
テレビがなくなったことで、余計な情報が頭に刷り込まれなくなったんですね。
そして、時間がかなり増えた感覚がありました。
多分、ぼーっと椅子に座って観てしまっていた時間も多かったのでしょう。
時間が増えたので、昼間なら外出しますし、夜は本読んだりしていました。

すると、今度は物欲が無くなっていることに気が付きました。
「限定品の商品」「最新技術の商品」「今話題の商品」などなど、まーーーーーーーったく興味がなくなり、たまに買い物に行っても全く欲しいものが無いこともしばしば。
スーパーで売られているお菓子もほとんど買わなくなりました。

更には、スポーツの祭典も全く興味無し。
オリンピックもワールドカップも全く観なくなりました。テレビがあった頃は観てたのに、テレビが無くなると、まーーーーじで興味が無くなる。
今話題の大谷翔平も何で話題なのか全くわからない、なんであんなに熱狂されているのかもよくわからない…みたいになります。(大谷翔平好きな方、すみません…)
でも、別に困ったことはありません。

こういう経験を経て、やっぱりテレビの洗脳ってすごいんだなと改めて感じましたよ。

みんなが同じものを観て、みんなが同じ方向を向いて、みんなが思考をするようになる。

まるで宗教ですね。

「みんながやってるんだからあなたもやれ」って。

こういうことに気が付かせるために、神様がテレビ壊したんじゃないかと何度思ったことか笑。
今でこそ、テレビは洗脳とか、テレビ見なくなったとか、良く聞きますけど、ほんの数年前までは「テレビ持ってません」と言うと、「えぇー!!どうやって生活しているの??」なんて聞かれたものです。その言葉自体が、すごい洗脳でしょ。

昔だったらテレビ持っていなかったら仲間外れにされていたでしょうね。
みんなが話題にしているものについていけないんだから。何も知らないお馬鹿という扱いだったかも。

今はそんなことはありません。
良い時代になったものだ。

CMもひどいものです。
人の不安を煽って煽って商品を買わせる。
特に合成洗剤や柔軟剤のCMのひどさ。
その煽りのせいで、多くの人が「自分は臭いんじゃないか」とか「臭いと他人に思われていたらどうしよう」なんていう余計な不安を抱える羽目になり、ケミカル香料がふんだんに入れられた洗剤だったりケミカル香料まみれのシャンプーやヘアケアを使いまくるという事態になりを使いまくるという事態になり、「香害」という新しい公害まで出来ました。
(結構深刻です。身体にも環境にも害しかありませんので。)

ワクチンだってそう。マスコミの煽りがすごかったらいいですね、
私はテレビを持っていなかったので、「コロナ怖い不安、早く打たないと」みたいには全く思いませんでした。むしろ、ワクチンに関する様々な情報が入って来ていたので、「じゃあ私は打たなくていいや~」くらいで済んでいて、余計な不安を抱くことはありませんでした。

それだけテレビは無意識のうちに恐怖や不安を刷り込んでいくから怖いんです。
観なくたって、全然生きていけます。

たまーに外出先でついてたテレビを観ていると、なんと胡散臭い感じがすることか。
レポートもニュースも何でも大袈裟。だんだん笑えてくるようになります。
私、あんな胡散臭い内容を毎日垂れ流しにしていたのかと。

これからは、オールドメディア(テレビや新聞、雑誌など)と呼ばれるものは嘘がどんどん暴かれて、自然淘汰されていくでしょう。この物質社会では、必要とされなくなったものは消えていきます。
魚座に海王星と土星が入ってからは、それがより顕著になったのではないでしょうか。
様々な不祥事やスキャンダルがどんどん暴かれてます。(ジャニーズにしかり。。)
芸能界も本当に腐ってますもんね。

何か(誰か)を拝んでそれにすがる時代はもう終わり。

これからの水瓶座時代を生き抜くには、水瓶座のオリジナリティも必要ですが、オポジション星座である獅子座の要素がとっても大事。「私はこうしたい」という思い。

きっと世界を利権でコントロールして金儲けしている人たちからしたら、こういう思想は本当に邪魔でしかないのでしょうね。
水瓶座の「I Know」も、反対側の「I will」も、権威主義的な思考の人たちからしたら、鬱陶しくて仕方がない。何故ならみんな自分の家畜のようにしてコントロールしたいから。

だから、その人の自由時間もテレビで洗脳して、脳にどんどんごみを溜めさせ、人々から自分で考える時間を奪い、思考停止状態にまで追いやったのでしょう。

正直、今はテレビだけでなく、YouTubeもインスタも、ある意味洗脳装置ではありますが、まーーーーーだ選択肢が色々あって、自分で選べるのでマシかと。

これからは、どんどん「自分はこうしたい」を実現するために時間を増やすためにも、テレビからはさっさと脱却していきましょう。

Nao