昨日の獅子座の皆既月食はとてもミステリアスでしたね。
運良く皆既月食の経過を綺麗に観ることができたので、すごく寒かったですが、とても神秘的な瞬間を見れて大満足です。
とりあえず今までやってきたことがひと段落するようです。
しかし、欠けからの復活。次へ進む。
何か起こるような気もするけど。
さて、今日はトランスサタニアンについて。
天王星、海王星、冥王星などの重ーい天体のことをトランスサタニアンサタニアンと言います。
これらの天体は、自分の意思で活用したり実感することは難しいです。
なぜなら遠過ぎるから。
特に海王星と冥王星。
惑星の力を感じることが出来るのは、恐らく自分のネイタルのパーソナル天体と合した時か、タイトなアスペクトを取った時だけです。
特に冥王星なんかは、あまりに動きが遅く、時代的な星だから、個人云々の影響するということってアスペクトがない限り、あんまり感じないと思いますよ。
例えば、太陽山羊座でタイトに合した人は、本当に色々あったかと。しかし、本人の持つ太陽のアスペクトにもよりますが。
私は山羊座に木星しかない為、別に山羊座の冥王星の影響は感じることはありませんでした。金星乙女座とトラインしてた時は、変なフェロモン出てんのか?って思ったことは多々ありましたが笑
当時の私は、交友関係が派手でして。銀座、六本木、青山辺りで夜な夜な遊んでて。クラブも大好きだったし、いろんなパーティーでいろんな方に会えたし。芸能関係が一番多かったかな。普段繋がらないような人たちと沢山繋がりがありまして。なんか、金星×冥王星の世界って感じでした。なんかダークな感じ。懐かしい…笑
今の私しか知らない人からすると、当時の私にドン引きするでしょう。
異常という言葉がぴったり。金星乙女座のハーレムというサビアンシンボルのような出来事が日常茶飯事という異常事態笑
あー気持ち悪い笑
今は平穏で、過ごし易い笑
それよりも、私はトランジット海王星の方がキツい。月魚座で、トランジット海王星が魚座にやって来て、自分の月の上に乗りましたからね。海王星が魚座なのは、2012年からです。
世間的には、星占いが誰でも受け入れられるような世界に変貌しました。だって今って面白いくらい、占い師じゃなくても、自分のホロスコープとか未来くらいは簡単に読めるでしょ?誰でも星占いできる時代。
コメント欄見てても思うけど、皆さんふつうに深く読めてるから、今時、星に興味があるのに読めない人なんていんの?って思っちゃう笑
だって、別に特別な才能とかも要らないし。専門書読めば、誰でもわかります笑
でも、ちょっと前まで、そんなことは全部胡散臭いとバカにされてた分野ですからね笑
ちなみに、占星術は所謂世間一般で言う占いとはちょっと違うと思ってます。学問のようなものかと。哲学的なところもありますし。易的に星を活用する人には、占いとしか思えないとは思いますどね。
でも海王星が牡羊座に移ったら、星占いは要らなくなるかもしれませんね。スピリチュアル卒業です。
12星座のスタートの星座である牡羊座だから、直感の時代になりそう笑
星の力使わなくても、直感で分かっちゃいそう。わからんけど。
海王星は全部溶かすような星座。だから、私のネイタルの月に乗った時は、自分が何が好きだったか、自分はどんなキャラクターだったか、自分の方向性が見えなくなって、とても不安で辛かったです。
仕事の凡ミスも多くなったりね。仕事は金星水星乙女座らしい完璧主義の自分なのに、完璧にできなくなったのが、とても辛かった。
海王星は、天王星や冥王星と違って境界線がないから、どこまでもどこまでも広がって終わりが見えない恐怖があります。
この3つの天体の中で、私が一番厄介だと思ったのは、何よりも、この海王星。終わりがない不安ほど辛いものはない。
天王星の影響については別の記事でも書いたので省きます。
→天王星のもたらすもの
トランスサタニアン、遠い星はじわじわときます。自分ではどうすることもできません。
Nao