全天体順行期間もそろそろ終わり

本日も引き続き、月は牡羊座を運行中です。
キロンと合になりますね。
感情的に、少しトラウマを思い出したり、またはそういった傷が癒されるようなことがあるかもしれませんね。

すでに冥王星も逆行の準備に入っています。
この冥王星の逆行開始によって、今年の10天体順行期間は終了となります。
次の10天体順行期間は2023年1月23日となります。そこから4月21日頃まで順行期間が続いていきます。この間に、冥王星が水瓶座に移る、土星が魚座へ移る、という大きな天体イベントがあります。来年の2月から4月は、社会におけるものすごい変化がある予感がします。。
ということで、今回の2022年4月30日からの冥王星逆行からの期間に関しては、新しいステージへ進むための『手直し』『見直し』がひたすら行われていきます。
こんなに時代は変わってきているのに、まだまだ過去を引きずり、時代が元に戻ると信じて疑わない人が本当に多い。
絶対に「元通りになる」なんてことは起こりません。
相信じている人には、辛い時代になっていくでしょうね。

私的には、どんどん新しい時代に移り変わっていってほしいです。
もっと個人個人が自立して、他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きることが当たり前となり、また、それを社会も受け入れてくれるような時代になって欲しいです。
本当に、今までずっと窮屈過ぎた。
なんでもルールに当てはめすぎなんだわ。
本来、人間はもっと自由に生きていたはずなのに、完全に今は奴隷ですもんね。
『カネの奴隷』『時間の奴隷』という感じでしょうか。
そんな時代が続けば、『なんのために自分は生きているかわからない』と嘆く人が増えるのは当たり前ですよ。むしろ、考えない人の方が少ないのではないかと思います。
だって、自分の為に働くんじゃなくて、お上にカネを納めるために日々自分の時間を捧げているんだもの。あほくさ。

今すぐに、という事ではないと思いますが、恐らく10年も経てば、もっと仕事は自由になっていると思います。自由に働けて、自由に時間を過ごせる。そんな時代。
2025年辺りから、その兆しは見えてくるはずです。その年の7月に天王星は双子座に入ります。双子座も風の星座となりますので、これからの本格的な『風の時代』を担っていくわけです。
さらに双子座はなんでも軽やか!重さが無い。身軽なんですよ。
つまり、地の時代に植え付けられた『価値観』という重りは捨てていくということになる。
「社会的地位」「肩書」「年収」「容姿」「時間」「カネ」「ブランド」
こういったワードに関するものは、重くて仕方ありません。
これに執着していると、風の時代らしく軽やかに時代を歩んでけないんだと思います。

きっとこの頃には、副業も当たり前になるはず。
この仕事がダメになっても、もう一つの仕事がある、って思えます。
会社という職場にいちいち出社しなくても、自分の好きな場所で好きな時間に働けるようになるかもしれません。
今はまだまだ想像できませんけどね。

私自身、今は完全在宅の仕事なので、空いた時間に星読みをしてこのブログを書いています。
慣れてきたら副業もやりたいなと思っています。
少し先取りして、この働き方が実現できるかもしれません。

出社したのは最初の2日間だけで、それ以降はずっと自宅で仕事をしています。
最初はオンラインだけで仕事を引き継がれても、自分はこなすことができるのだろうか?と思っていたのですが、意外と平気でした。全体会議も、もちろんオンライン。別に何も違和感ありませんでした。
何より、精神的ストレスが本当に軽減されます。仕事の邪魔もされない。
無駄な電話にも対応しなくて良い。これは本当に良い。

残業があっても、あ~疲れた、ビール飲もう♪という感じで、すぐにビール飲んでグダグダできます。そして、朝も出社がないのでゆったりできます。
メイクもしないし、コンタクトレンズも入れません。笑
今は職場に出れば、一日中不潔なマスクをしなくてはいけませんが、家にいるのでマスクも必要なし。本当に気がラクです。と言っても、結構忙しいお仕事だったので、普通に残業も増えそうです。。

思えば、この間の木星と海王星の会合、私はネイタルチャートだと4ハウスで起こったのですが、
これは家で理想的な働き方をするってことだったのかもしれません。「自分の安心できる場所」に幸運と癒しがもたらされるような配置になっていたのですが、家で仕事をすれば精神的にもストレスが軽減されますし、ある意味ラッキーだったな、、と感じます。
そのうち理想の家も見つかるかもしれません。笑

ただ、今回の仕事はあくまでそのキッカケ。
将来的に違う仕事になっても、仕事の仕方は同じような形で続けられるようにしていくと思います。

とにかく、4月30日からスタートする、天体逆行期間については、来年の大きな変化を迎えるための社会の見直し期間と捉えてください。
その際、社会が変化することだけを期待しても、恐らく意味がありません。そういう考え方をしてしまうと、結局他人軸で生きているのと変わらないからです。

大事なのは、「これから自分はどう生きたいか、どういう風に仕事がしたいか」
それを5月1日の牡牛座新月は私たちに考えるべきテーマを与えていますからね。

私も悩んで考えた末に今のお仕事のご縁をいただきました。
(ま~これからどんなことが起こるかわかりませんが。笑)

よ~く、自分の生き方を考えるべき期間にしてみると良いと思います。

Nao

→天体の動きメモをこちらに掲載中