本日も引き続き、トランジットの月は双子座を進行中。
魚座の海王星、射手座の火星とTスクエアを形成するため、判断ミスを起こしやすい。
あれ、こうなる予定じゃなかったのに、みたいなことは起きやすくなります。
せっかちになるので、そこはひとまず呼吸を、冷静になることをオススメします。
さて、最近、人の多い場所に外出すると、ものすごく疲れます…
この間も美容院へ行った帰りは、一気にどっと疲れてしまいました。いつも、青山周辺に行ったついでに大好きな赤坂に豊川稲荷さんにお参りに行くのですが、1月ということもあり、いつもよりも全然人が多くて、萎えてしまいました。
どうやら、今はあんまり外に出たくない模様。寒いし。
家で静かに本を読んだり、星読みをしている方が落ち着くようです。
最近はずっと気になっていた「ガイアの法則」を1巻、2巻両方手に入れて読み込んでいます。
本当に面白いんですよ。
10年ほど占星術に触れてきて、不思議だな~って毎度思っていたことがあるのですが、
全ての動きに法則があるというか、角度や周期に表れる数字にも全て意図があるように感じます。
ガイアの法則では、地球のバイオリズムが書かれています。
占星術を学んでいると、このバイオリズムも不思議とすんなり受け入れられます。
まだまだ読み込めていないので、詳細をきちんと書くことができませんが、この地球は1611年周期で文明が経度22.5度移動するというバイオリズムを持っているそうです。過去の文明をさかのぼってみても、その法則がピッタリと当てはまるそうです。
YOUTUBEの動画でも簡略化した説明動画が沢山あるので、ぜひ面白いので見てみてください。
めちゃくちゃ簡略化して書くと、この話によると、西に文明が栄えるときは物質文明、東に文明が栄えるときは精神文明になるそう。今から約1600年前に文明の発展の地はイギリスに移り、これをアングロサクソン文明と言って、物質主義、資本主義社会が形成されていったと言われています。そこから現在に至るまで、西洋文明が優勢の時代でした。
しかし、実はもう何年も前からその文明の栄える地点は移動をしていました。
それがなんと「日本」という話です。
西と東にそれぞれ文明がスピンするバイオリズムがあるのですが、その際、それぞれ西に22.5度、東に22.5度と移動していきます。最後に東で文明が栄えたの唐文明。そこから経度22.5度東にずらした地が、次なる文明発展の地。
それが日本になるんですよね。おもしろーい!
しかも、場所は淡路島。淡路島って日本が最初に生まれた発祥の地とも言われています。
(イザナギとイザナミが最初に作った島と言われている)
話は割愛しますが、このバイオリズムを利用すると1995年も日本にとっては、大きな変換期を迎えていました。そう、あの阪神淡路大震災が起こった年ですね。私も小学生ながら鮮明に覚えています。
ま~そこからまだまだいろんな現象が起こっているんですけどね。
確かにここ最近、「日本」に沢山の外国人がやってくるように、一時的にはものすごく盛り上がったようにも見えていました。「クールジャパン」とか言ってね。
でも、今はパンデミック騒動で活発さを失いました。
多分、この「クールジャパン」キャンペーン、どちらかというと「金儲け主義」で西洋の物質主義思想そのまんまだったから、頓挫したのかもしれませんね。「爆買い」とかね、ほんと欲まみれな世界になってしまっていました。
京都なんかもなぜか英語の表記だらけになったし、日本の「和」の文化がめちゃくちゃ乱されてて、違和感を感じたのをものすごく覚えています。パンデミックが起こる直前に京都で一人旅したのですが、神聖な場所である神社のお社の目の前で記念撮影会。面が美しいはずの着物は、西洋のボディライン強調の形に気崩され、めちゃくちゃ下品。ものすごく嫌な気分になったのを覚えています。
ここまでめちゃくちゃにされても金儲けしたいの?って思いました。
日本の文化に触れて頂くことはとてもありがたいことなんだけど、敬意が全く感じられなかったんだよね。
そしてその直後にパンデミック騒ぎ。外貨をいかに獲得するかばかりを考えたツケがやってきたのか、インバウンドはどんどん減少して、経済的に一気に落ち込みました。京都の財政も大赤字らしいです。
一時期銀座も、まるで中国にあるような百貨店が続々と建設されていきましたが(GINZA SIXとか東急プラザとか、上海とか北京にある百貨店に雰囲気似てる)、パンデミック後は今は空のテナントも多いんだとか。それをC国が買い取ってるという噂ですが。
ちなみに仕事で関わっていたから知っているのですが、C国の百貨店とかとても現代的でアートな建築物が多いんですよ。全然オシャレ。全然日本より進んでます。
なぜか、日本のマスコミってそういう部分を流さないんですよね。柵に挟まって抜けなくなった子供の動画ばかり流している印象があります。
(文明の変化は起点の西側から徐々に起こってくるらしいので、ここ最近の中国や韓国、台湾の飛躍はこの辺にありそう。高級ブランドも数年前からメイン広告にアジア系のモデルを起用することもかなり増えました。)
その話は置いておいて、こういう時の流れを見ていくと、きっと外国人を沢山呼び込んでお金儲けしていくことが、文明の発展につながるということではないのでしょうね。何かやり方が違うんだと思う。
未だに日本は、西洋世界と比べて劣っている、と思い込まされている部分が沢山あります。これも西洋の方々が私たち日本人に埋め込んだコンプレックスですけどね。特に戦後に。
「英語」が話せない民族として、めちゃくちゃ馬鹿にされてますよね。グローバル社会で生き残るためには「英語」が必須と思い込まされていました。
でも大丈夫、これからはAIが翻訳してくれますので、完璧に話せなくても大丈夫です。笑
だいぶ今は薄まって来ましたが、いろいろな面で、英語圏の文化はかっこよく、日本文化はダサいみたいに思わされていることも多かったと思います。
今はだいぶ逆になって来た感じがしますね。若い世代はそこまで西洋文化を拝んでいませんし。
私も若い頃は西洋文化に染まっていましたので、そういう風に考えがちだったところがあります。
数年前から、日本文化ってやっぱり素敵じゃないか、と思う経験が重なり、外国よりも日本に目が行くようになりました。それからは日本の歴史を学んだり、神社仏閣を訪ねたり、日本の芸術を勉強したりするようになって、やっと日本の奥ゆかしさや精神について、理解できるようになってきました。単純な文化ではないので、そこが面白い。
ちなみに面白いことに、1611年も、22.5度も、数字を1つづつ足すと「9」になるんですよね。
数秘術でも9年サイクルのバイオリズムがありますよ~ってブログにも書いたことがありますが、こうやって重要な数字に「9」が隠れていることが面白い。「9」は数秘術で言うと、1つのサイクルの総決算の数字です。
最近話題になる、「369の法則」もご存知でしょうか?
この世は369の数字の法則で成り立っているという話。私もまだまだ完全に理解できていないんですけどね。これを調べると、二コラ・テスラとか弥勒菩薩とかいろんなキーワードが出てきます。
弥勒菩薩に関しては、日本の予言書である日月神示にも出てきます。
弥勒が目を醒まして世を救済すると予言が書かれています。なんのこっちゃって感じですよね。
弥勒の世とは、お釈迦様が無くなってから56億7千万年後の世界衰退の危機を救済するために表れる神登場すると言われています。
この5億6千7百万年の567は、日本語の語呂で「コロナ」と読めると一時期話題になりました。これ、英語だと「COVID-19」です。567の語呂は拾えませんね。
世の救済のためとありますが、確かにこのパンデミック騒動、ショック療法的に世の中で終わりにするべきことを強制終了させれた事象も多かったのではないでしょうか?次の時代に進むための足枷のようなもの。おそらく今も現在進行形で続いていますけど。
しかも今、マスコミが騒ぎまくっているオミクロン株。この言葉にも面白いことに「ミロク」の文字が隠れています。偶然にしては出来過ぎてて面白いです。わざわざ他の文字を飛ばしてこのオミクロンをつけてますからね。
オミクロンって言葉はギリシャ文字の「O」を表します。
ちなみにこの「O」は、日本語だったら「円」形ですよね。円形は「輪」とも言いますし、「輪」は「和」も表します。
「和」を以て貴しとなす時代。協調性が大切な時代。
また、円は「縁」も表します。縁は人との繋がりです。
ガイアの法則にも書かれているのですが、日本の文明は「円」なんだそう。球体。西洋は直線。直線はぶつかり合いますが、球体はぶつかり合わず、お互いに存在し合います。
これからはその考え方がきっと必要になる時代になるのでしょうね。
本当に、日本って不思議で面白いですよ。海外文化を勉強することも大切ですけど、自分たちが暮らしている日本を勉強する方がはるかに面白い。
日本語にも、このパンデミック騒動にも沢山言葉遊びが隠れていますから。
今はこんなことを探求するのがものすごく楽しいです。
Nao