月星座魚座について考えてみた

毎日毎日本当に寒い!
そんな本日は午前10時過ぎには月が魚座へ入っていきます。
東京は雪の予報まで出てますからね。浄化です。
木星と海王星と合していくので、なんだかゆる~いモードになりそうな一日。
忘れっぽくもなりそうなので、そこは要注意を。

さて、昨日は何とか朝早く起きて、ようやく映画館で劇場版の呪術廻戦0を観てきました。
私はアラフォーおばさんですが、少年漫画好きだし、アニメ観ます。むしろ好きですよ。
どちらかというと、漫画は身近な環境でしたし。
(父の仕事は少女漫画の編集長だったので、ネームとかFAXで家に届くような家でした。)
でも、面白いことに身近過ぎると読まないんだよな、これがww
当時は読まなかったけど、今になって読めばよかった!!と思うことが多々。

それは置いておいて、年末は絶対映画館は混むので仕事始めを狙って行ったつもりだったのですが、真昼間にも関わらず、意外と人がいて驚きました。。漫画に合わせてイブに観たかったのをグッとこらえたのに。みんな私と同じ無職ですか?(そんなわけはない苦笑)

それにしても、星読み的にも、とてもタイムリーな映画でした。
と言っても、単行本はすでに出ていましたので、特に魚座木星にジャストなタイミングで出たというわけではありませんが、いざ、魚座に木星が来た時に、あぁ~またタイムリーな漫画だわぁって思ってしまってしまいました。(原作読んだ頃は全然気が付かなかったけどね。)
木星って歳星って言われているから、その時の星座の特徴が世の中に表れやすかったりします。

映画はとっても魚座らしい世界観でしたよ。
今回の主役の乙骨憂太くんは太陽魚座生まれでしたし。どこか頼りなくて、優しくて、なんか感情の境界線が曖昧な感じとか。作家さん側もきっと星座のこともわかって、この誕生日にしてるんだと思います。
「純愛」がテーマに描かれているのですが、そこに呪いが加わると、マジでカオスな世界になりますよね。愛って色々な形がありますし、目に見えないものですから。

更にこの映画のEDソング、King Gnu の『逆夢』。めっちゃ魚座っぽーい!
すごいよねぇ、ちゃんとリンクしてる。

s魚座は天使と悪魔の2面性があるとも言われています。
(魚座のシンボルはリボンで結ばれた2匹の魚だから。その魚はお互い反対方向に泳いで行っている。だから性質は正反対。でもリボンでつながっている。)
人によっては魚座の優しさに救われることもあるんだけれど、それは純粋な優しさにならないこともあり、逆に残酷にもなるってことなんですよね。

私は月魚座だから、なんかわかる気がします。
取っ散らかるよね、自分が思っている以上に。
といっても月星座だから、完璧な魚座ではないですが。

そうそう、占星術界の大先生マドモアゼル愛先生の新刊「月の教科書」を、たまたま映画館の帰りに立ち寄った本屋で見つけて購入しました。まだ読んでいる途中ですが。

愛先生曰く、月は欠損である、という今までの占星術でなかった概念をYOUTUBEの動画でもお話されています。
自分の月星座が表すものは、自分に欠けているという解釈です。

一般的な占星術の解釈だと、月は「感情」や「プライベート」を表します。また、月は自分が産まれてから7歳くらいまでの年齢域も表します。
私もそれはなんとなく実感はしていたのですが、他の太陽や水星、金星、火星、アセンダントなどに比べると、なぜか自分の魚座要素を実感しにくいなと感じることが多々ありました。

よく月魚座って、「優しい」「夢見がち」「弱弱しい」みたいに書かれることが多いのですが、自分、全くそういうところがないんです…
でも他人からそういう印象を持たれることは多いです。全然違うのに。苦笑

そこで、この愛先生の本を読んだら自分の矛盾を納得できたのですね。
大変恐縮ですが、ここからは私の月魚座の話になります。

魚座は【I Believe】私は信じる

月魚座は【I Believe】が欠損している。

本当にその通りで、私は基本的に自分も他人も物事も信じられない。笑
よって、何かを信じるという心を持ち続けることが非常に難しい。
ブログには、信じよう!って強く書くこともありますが、むしろそれは自分に言い聞かせるために書いていたりします。信じる力ってものすごくパワーがあることも良くわかっていますが、自分はそれがなかなかできない。
特に私が苦手なことは「流れに身を任せること」「目に見えない真実を信じること」。
めちゃくちゃ魚座的な事柄です。スイスイと水の流れに沿って泳ぐことが苦手なんですよね。

自分の口では流れに身を任せてみようと言うし、頭ではわかっているのに、心底信じることができないのですね。すぐ頭で分析して具体的に考えます。そうしないと手ごたえとか確証を感じ取れないから。
神様という存在がいることもわかっているのに、心のどこかでは信じ切れていない。でもそういう存在がいることはわかっている。だから神社仏閣にはよく足を運びますし、行けば空気が違うのも感じますし、何かが意図して起こった出来事なども沢山経験あります。
なので、本当に自分矛盾してます。

スピリチュアル的な題材に抵抗が無いのは、おそらく自分に蠍座要素が強く、また9ハウスにある太陽獅子座のサビアンもオカルトちっくだからだと思います。
私はどちらかというと、神秘主義とか哲学とか、学問系のスピリチュアルが大好きです。占星術やタロットはロジカルに説明が出来るから自分的にも扱いやすいんだと思います。
しかし、魚座的なスピリチュアル(一体感系)になると苦手です。

昨年は仕事で「強制終了」という不思議な現象を半年間で二度も体験したので、さすがにまた同じことを繰り返せないという直感があり、今は一旦ストップして、そのまま流れに任せてみるということを意識しているのですが、実は私の心理的には結構キツイ。
なので、反対側の乙女座的思考で乗り切ることをします。

今は確かにいわゆる一般的な「仕事」というものはやっていませんが、占星術の知識やタロットの鍛錬をひたすらやることをルーティーン化。仕事のようにして毎日を過ごしてみる。
ずっと更新が出来ていなかったこのブログも何とかコンスタントに記事を書いていくことをルーティーン化。とにかく具体的にやることを決めて動いていく。
そうすると、不思議と不安がなくなっていくんですよ。
あとはスケジュールを決めていくこと。いついつからは具体的な仕事を始めるとかね。
乙女座は「管理」を表すので、自分の時間を自分で管理すると現実的になり安心します。
月魚座はホワンとしたイメージがありますが、実は本質は真逆かもしれません。

あとは、流れに身を任せた結果こうなったよ!という実体験を調べ尽くす!(乙女座的w)
データが欲しいんですよ。笑
そうすると、心底納得できます。

自分の頭で考えて急いで判断したが故に、二度も強制終了を食らったので、今は賢くゆるゆるモードを味わっています。計算した上でのゆるゆるモード。笑
トランジット木星もやって来ますしね、そういう月魚座的な不安から少しでも解放されるかなと思っています。

Nao