本日は魚座で上弦の月です。月は海王星とも合していて、太陽とはスクエア。
理想と現実の狭間で暴走したり、ちょっと大げさになりそうな日ですね。
でも上弦の月はあくまでさらりとかわしておきます。
あ~それにしても月日が経つのは本当に早い。
もうすぐ季節の折り返し地点である冬至がやってくるではないですか。。。
冬至とは太陽が山羊座に入る日のこと。
一番、陰の気が強まる日。
冬至の星の配置は次の春分図(2022年3月21日)まで影響が続きます。
さて、次の春分図まで、今回はどんな3ヶ月になるでしょうか?
これはあくまで私の解釈なので、他の星読みの方の解釈も参考にしてみてください。
これが正解!という読み方はないので。
まず、山羊座の太陽は3ハウスに合。5ハウスの木星とセクスタイルになっています。
3ハウスは手の届く身近な出来事やメディアや通信を表します。
私には、思考する大切さを教えてくれているように感じます。
どんな情報も一旦考えてみる、いろんな情報を自分から集めてみる。
さらに幅広い分野に興味を持つこと、そういったことが大切になるのではないでしょうか?
私はいつも運気を読むときは、ASCとMCで大まかな流れを探るようにしています。
ASCは天秤座17度。「引退した船長」
向かっていくMCは蟹座19度「結婚の儀式を遂行する司祭」
船を引退した船長は、大航海の旅を経て船を降り、陸へと上がります。
まるで今までやってきたこと、今まで自分が経験してきたことから、一旦引いていくイメージです。波で揺れる大海原から、安定した地へと上がったとき、安堵感というか、リラックスした状態になるでしょう。
今まで、パンデミック茶番という大海原に放り出され、船は右往左往しながら陸に向かって船を進めてきたわけです。辛い経験を沢山積んだ船長が陸に上がる、つまり、もういろんなことを沢山経験してきて、もう十分やり切ったわけです。パンデミックの大波にもそれほど驚くこともなく、あ~そんなこともあったな、またこの流れか。。と俯瞰しているイメージです。
さらに、そこから向かって良く先であるMCは蟹座の19度で「結婚の儀式を遂行する司祭」。ドデカテモリーは水瓶座。結婚の象徴は男性性と女性性の統合にあります。司祭は祭りごと(政)を司り、統治する役目を持ちます。
男性性と女性性の統合。陰と陽の統合。二極化の統合。
2021年は注射派と反注射派で対立がずっと続いてきました。マスクをする派しない派も同じです。マスクをしろとかしないとかの、そんなクソつまらないどうでも良いことで、暴力事件も多発しました。(フェイクっぽいけど…この一年、珍事件多すぎて…)
事あるごとに、2つの考えで分断されてきたここ一年。
しかしこの半年間で、これが一旦バランスを取り戻す方向へと向かうわけです。
水瓶座から魚座へと移る期間は人の気持ちはだいぶ落ち着いてくるのではないでしょうか。
さすがに、2年もこの茶番が続けば、同じことは繰り返しません。
つまり、中庸な立場に立ち、現実に目を向けることができるようになると思います。
飲食店のアクリル板だって、冷静に考えてみたらおかしくないですか?あんなものでウィルスが防げると思いますか?例えば友人や家族と一緒に出掛けた際、お店に入る直前までは、家や車の中ではノーマスクで過ごしているのに、なぜ飲食店のテーブルに着いた途端、アクリル板で仕切られたテーブルにつく必要があるのでしょうか?
周りの人の飛沫も飛んでくるからですか?ビルの中にあんなに空調が回ってて、飛沫が一か所に留まるわけがないでしょ。あんなアクリル板、飛び越えて飛んでますよ。
むしろ、いろんな人の飛沫がついたアクリル板の方がものすごく不潔です。
早くおかしいことに気が付いてください。
アクリル板も、レジ周りのビニールシートも『分断』の象徴のようです。
冥王星は2024年いっぱいくらいまでは山羊座を運行しますので、完全にこのパンデミック騒ぎの余波が治まるのはこの辺りかなと推測しています。
ただこの半年間で、少しだけ騒ぎは収まっていくのかもしれません。
これからも第〇波とか、〇〇〇株とか、どんどんわいて出てくると思います。きっと裏では計画済みでしょうから。。それこそ、大海原の波のように。3回目の注射の話も出てるどころか、4回目も必要だとほざいている医者もいます。ウィルスって変異するほど弱毒化するんじゃなかったっけ?って感じです。
でも、それらすべてに巻き込まれるのではなく、今までの経験を踏まえて、出来事を俯瞰する必要があるのです。
4ハウスには冥王星と金星が合しています。
4ハウスは国家、国、冥王星は破壊と再生、金星は女性性。
国で女性性が復活とも読めるかもしれません。女性という性別に限らず、女性性を持って国は復活していくと読めるかもしれません。女性のリーダーが必要になるかもしれないですね。
頂点の方にある月とオポジションの角度を取っていますが、この4ハウスの女性性の復活の基盤が整えば、月が表す国民感情にも希望が持てるようになるかと。
女性性とは、受け入れる力や感性から生み出す力。何かを受け入れて生み出す力は女性性が持っています。パンデミック騒ぎで分断され、ボロボロになった国家は、女性性の力で復活を考えなくてはなりません。
ちなみにセフィロトの樹でいう女性性とは、『峻厳(しゅんげん)』を表します。
『峻厳』とは、不正やごまかしなどを決して許さない厳格な様を表します。
不正や嘘だらけで成り立っているこの世が、どんどん暴かれていって欲しいものです。
(セフィロトの樹でいう男性性、女性性は、一般的に考えられる男性性、女性性と逆なイメージになります。本来はそういうものなのかもしれません。。)
この冬至で読み取れる全体のメッセージは、考えの違う人の話も受容し、そこから自分で考え、二極化してしまった世界のバランスを調整していく、ということだと思います。
未だにギリギリ6ハウス(健康)に海王星(疾病)が位置しているため、すぐに収まる、とは言えないでしょう。
また、8ハウスにあるドラゴンヘッドと2ハウスにある火星はオポジション。
人ととの深い関わりの中で協調が出来ない限り、経済は上手く回りません。いつまで、注射を打ってるか打ってないかで人の待遇を変えるのでしょうか?
接種済みの人は割引?クーポン発行?わずかな『お得感』という餌を目の前にちらつかせて、どれだけ国民を馬鹿にしているんでしょうか。
『ほれほれ、お得になるクーポン欲しいだろ?注射を打てば君たちに少しだけメリットあげるよ。(大した金額ではないが、どうせこいつらは一時的なお得感で満足するやろ、でも注射を打って具合が悪くなって死んだとしても僕たちは責任取れないからね~)』って言っているのと同じ。
また、こんなアホくさいパンデミック茶番に付き合わされながらも、国民は息苦しくなるマスクをして黙々と働いて税金を納めているのに、社会生活において、注射を打ったか打ってないかで、待遇処置の差別をして良いと思ってるのでしょうか?
そして、そんな差別的な対処法で、経済が完全に回復するとでも思っているのでしょうか?
冷静に考えてみてください。
ここからは、引退した船長のように、今までの蓄積された経験を思い出し、一旦陸から俯瞰して見ることが大切です。
大きな波に飲み込まれないように、この波の荒い大海原を卒業して陸に上がりましょう。
見える景色は違うはずです。
ちなみに、2022年の春分図の時も3ハウスに太陽が入ります。月も10ハウスで同じです。
しかし、サビアンシンボルなどを読み解くと、どうやら国民の意識は、このアホらしい社会の呪縛から一歩外に出ようとするような感じでした。試みては失敗し、、みたいなことは繰り返しそうですが、少し希望を持っていけそうです。
ということで、私が冬至図を読んだ感じだと、このようにイメージが出来ました。別の人が読むと実はもっと深刻なのかもしれませんが。。笑
人によっては経済的にも大混乱が巻き起こると読んでる人も。。(2022年の春分図、夏至図、秋分図の全ての冥王星が2ハウスにあるし、春分図、夏至図には土星も2ハウス入りしてます。飛んで、1年後の冬至は2ハウスに土星もあります。ちなみに2023年の春分図の第一印象はぐぁぁぁと言いながら産声を上げてスタートをしそうな雰囲気でしたw)
私はそこまでいくかしら?って思います。未来はわからないので、悲惨な現実を目の当たりにするかもしれませんが…
あくまで参考程度にとどめて頂ければ幸いです。笑
Nao