おしゃれは更新が基本

おしゃれをするって、生きていくうえで、ものすごく大事です。
それは決して自分を華美に飾り立てる、という意味ではなく、自分の個性を活かすために。

大抵、人は相手の外見を見て、人となりを判断します。

もし時代に合ってないメイクやファッションであれば、昔のおしゃれを引きずるようなこだわりの強い人なんだなーって感じるかもしれないし、自分を変えられない人なんだな、と思われるかもしれない。清潔感がなかったりすれば、やはり一緒に何かしたいって思わないし。

人間関係においても、自分の外見を整えるのはとても大切なこと。
内面を見てほしい、と言っても、内面と外見はつながっていますので、外見に全部表れてしまうものです。

なんだか自分の顔が垢抜けなかったり、野暮ったく見えてる時は、ファッションが時代遅れになっているということもありますが、ヘアやメイクもひと昔のままのメイクになっていることも結構多いです。

ファッションは案外、どうにかなることもあります。洋服や靴は、買ってそのまま身につければ、それなりに見えるから。(ただ、年齢を重ねていったときに、自分の内面と外面のギャップがあればあるほど、迷いやすくはなります。)

でもメイクやヘアは違う。肌の質感や色の組み合わせなど、自分で工夫して変えていかないと、どんなに新しいコスメを使っていても技術や知識が古いままだと、やはり古臭い顔になります。

それにずっと同じ髪型してても、古臭く感じられてしまいます。どこか思い切らないと、自分で感じる自分のダサさから抜け出すことはできません。

ベースメイクも、カバー力のありすぎなファンデーション塗って、さらに目の下のクマをコンシーラーで隠して、どんどん厚塗りにしていたりするのも、だいぶ昔のメイク。
今はそこまでやらなくても良いよいな力を抜いたメイクが主流。

未だに、眉毛にアイブロウマスカラをたっぷり塗り過ぎて、薄い色の海苔がのっているように、見せてしまっていたり、並行眉にしようとし過ぎて逆に下がり眉になってしまい不自然だったり。

いつまでも赤リップつけてたり、白ピンクのチークつけてたり。
目の下チークはだいぶ見かけなくなりましたが、赤リップに下がり眉は結構見かけます。

アイラインも目尻跳ね上げたり、囲い過ぎてしまっていたり。

古臭く見てるメイクの要因はたくさんあります。

ファッションとヘアメイクの両方の釣り合いが取れていると、とっても垢抜けておしゃれに見えます。

今のメイクは、力を入れ過ぎずに、自分の個性を生かすというのがトレンドです。

軽めのメイク、とは違います。
何もしないメイク、とも違います。

ファッションもそうですよね。自分の好みや生活スタイルを反映させていくのが主流。
ブランドとかはあまり関係なく、自分の好きなものを着る。それが主流。どちらかというと、シンプル寄りが多いので、メイクをコテコテに凝るとアンバランスになり、あっという間に平成初期の顔になります。

メイクは雑誌の情報や動画の情報だけだと、ほとんどうまく伝わらないと思います。

何故なら、メイクは実体験した方が身につくし、何が新しくて、何が古臭いかを自覚できるから。何を厚塗りと言うのか、なども。

私自身も、メイクはどんどん更新してます。今のメイク法に変わってから、明らかに自分のメイクの幅も広がり、顔が垢抜けました。

更には、パーソナルカラーに捉われず、いろんな色を楽しめるようになりました。

さらに年齢も重ねていくため、年齢に合わせたメイクの技も身につけたいところです。
若い頃と同じメイク、、はダメ。

明らかに肌質も肌色も変わっているから。

なので、オシャレのためには、メイクは更新が必要なのです。

Nao

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