自分をプロデュースする

最近、昔大好きだったアーティストの歌ばかり聴いてます。

誰かというと、hideちゃんです。X JAPANのね。

あーカッコいい、、、ほんとかっこいい
もうあれから20年経つのに、色褪せないアーティスト。

若い人はもしかしたら、リアルタイムで観てないんじゃないかな。私はもろリアルタイムでしたので、すごく好きでした。実は私が初めて買ったCDは安室ちゃんじゃなくて、hideちゃんなのです笑

実家に帰れば、hideちゃんが表紙の雑誌がいっぱいあるはず笑

中学生の時、彼のプロデュースしてた原宿にあるアパレルブランド『レモネード』のTシャツとかも持ってました。すごく斬新でおしゃれだったので。懐かしいなぁ。

もう自分がhideちゃんの年齢(享年33歳)を超えたかと思うと、時間の流れはものすごく早いと実感します。。20年も前なのか。。当時の私(13歳)からしたら、33歳はすっごい大人だと思っていたのに。。
気が付いたら私が年上になってしまった。。苦笑

本当に格好良くって、センスも天才で、個性的で、未だに彼の音楽を聴いたり、映像観ても、ゾクゾクします。正真正銘のロッカーって感じです。みんな言ってますもんね、彼は未来から来た人なんじゃないかって。私もそう思ってしまう笑

昔のV系バンドって今のV系なんかと比べ物にならないくらいカッコよかったんです。
というか比べる比べないのレベルでもなく。。
アートで、ちゃんとROCKだった。

ちなみにhideちゃんの星、太陽射手座で、月が魚座、金星蠍座。彼の音楽聴くと、この要素がすごくよくわかりますよ。Xの時は激しいけれど、優しい人柄で、色気がある男性なんですよね。私自身、火星が蠍座なので、たまらんのです。

たまたま動画観てたら、昔のhideちゃんのインタビューの映像が出てきて、観てたんですね。そこで、面白いなって思うことを言っていました。

「僕は松本秀人をhideという人物にプロデュースしている」

みたいなニュアンスのこと。

自分の世界を音楽や外見をhideという人物に完全プロデュースしてたんですね。最初はメイクも自分でやっていたし、衣装も自分で作ってたそうです。
そして、自分よがりではなく、ファンの気持ちを察しながら自分をプロデュースしていた天才。自分は他人の存在があってからこその「自分」です。

これは、みんなに当てはまるかと。

別に芸能人だからとかじゃなく。

これからは生きていく上で、個性はとても大切だと思います。

個性がある人は注目されます。人にいろんな刺激を与えてくれるから。誰かの真似事なんかしません。自分で自分を演出できる人。そして、それを自分の力で発信できる人。自分の力で発信している人って、自然と人を引き寄せます。
いつもブログに書いているけど、「私のこと知って!見て!聞いて!」とやっているうちは人は集まってこない。こういう痛々しい方は若くても、年を重ねていても結構多いです。
自分が世界の中心になり過ぎてしまって、あまりにも狭い世界で生きてしまっている人。周りの世界がどんなに広いかを忘れてしまっている人。
それを自分の個性だから別に構わないでしょって思うかもしれませんが、それは個性ではなく、ただ単に自分勝手なだけであって、他人から人気を得られるものではないです。

「自分さえ良ければいい」は個性ではなくて、その人の「エゴ」なんです。
「個性」と「エゴ」は違うんですよね。

自分の個性を磨くには、やはり自分の好きなことを極めるべきだとは思うけれど、それを他人にゴリ押しするものではないです。それを求めている方に発信できるようになってから初めて個性が際立つと思います。

なんかhideちゃんの話からだいぶ逸れてしまいました。。w

人を引き寄せる魅力って、こういう方からも学べるんだよなって思いました。

Nao
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