垢抜けない悩み

すっかり秋めいていますね。
秋のメイクがますます楽しくなる時期になるかと思います。

メイクレッスンでお悩みをお聞きすると、一番多く聞くお悩みは、

「垢抜けない。。」

というお悩み。
イメージ作りのお悩みでは、ダントツ一位の悩みです。

では、垢抜けないとは、どういうことなのか考えてみます。

・ダサい
・野暮ったい
・田舎っぽい
・ぼやっとした
・センスが感じられない
・地味な感じ、無難
・おしゃれに見えない
・冴えない

垢抜けないという言葉のイメージはこんな感じではないでしょうか?
大まかに言うと、「洗練された感じがない」というころでしょう。

洗練された感じというのはどういうイメージでしょうか?

それは、今自分の年齢に合ったファッションやメイクをしていること、今っぽさをさりげなく取り入れていることだと思います。

垢抜けないという悩みをお持ちの皆さんが、果たして洗練されていないのか?というとそうではありません。皆さん、自分の見せ方には気を遣っています。ダサいというわけではありません。

でも、何が垢抜けないと感じさせるのか。

それは、「どこか物足りないから」ではないかと思います。

別にパッと見た感じで、格好悪い印象とかダサいという印象は一切ないんですよ。
強いて言うなら、もっとどこか今らしさを感じされるオシャレが欲しいって感じなんです。

大人になると、おしゃれに対する悩みがどんどん顕著に表れ始めます。
大人って「もう私は年齢を重ねているから」という理由で、いろんなことに挑戦しなくなりますよね。
これはもう若い人のやることだから、とか。私も正直あります。34歳にもなれば出てきます。
自分の若かった頃と比べるから、つまらなくなるんですよね。
でも、若い頃と同じことに挑戦する必要はないのです。もう十分やったのですから。

もし、その殻を破りたいなら、全く新しいもの、取り入れたことがないものに挑戦しないと。
ファッションでも、メイクでもなんでも。
だから、悩みから抜け出すには、努力は必要です。
残念ながら、日本には若い子向きのものは町中に溢れていますが、妙齢の女性向きのものって、わかりやすく提案されているわけではありません。モデルも20代ばかりですから、現実的に参考にはならないことが多いかと思います。

私も30歳前後で初めてその悩みにぶち当たりました。(それでも自分より年上の方からはまだまだ若い!って言ってもらえますが、悩んでいることは同じなんです。)
何を着たらよいのかわからない、お手本がない、何が似合うかわからない。

でもそうなったら、今まで自分が若い頃には挑戦しなかったはずの色使いとか、使ったことない色をメイクに取り入れるなどに挑戦する時期が来たと思えばいいです。
とにかく挑戦です。やってみる。ひたすら探してみる。
抑えちゃダメ。抑えるともっと野暮ったくなります。

その方法がわからなければ、その道のプロに聞くのが一番良いのです。
ファッションなら、プロでセンスの良いファッションコンサルタント。
メイクなら、ヘアメイクの現場経験を積んでいろんな人をメイクしてきたプロのメイクアップアーティスト。

でも、プロに聞いても自分の中に落とし込めなかったら、一生自分に納得できないままなのです。
プロと言っても、センスや選び方にも個人差がありますので、自分の好みに近い講師に頼むのが一番です。それでも、あれ?って思うことはあると思いますが、学びだと思えば良いのです。
この人の受けてみたけど、私はこれが好きじゃないってわかったとか。

人にイメージを決めてもらうのは楽ですが、楽=自分が納得するかといえば、そうではない。
あくまで、プロからは客観的なアドバイスをもらって、それをどう生かすかは自分次第です。

自分にちゃんと落とし込めて納得がいくようになると、「垢抜けない」という悩みは消失するはずです。

メイクで垢抜けないという点は次の記事に書いていきます。

Nao
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