大人に必要なのは清潔感

若い頃は、若さで誤魔化すことが出来たけど、ふと気を抜くと無くなるのが、清潔感。

清潔感って、ものすごく大事。

それは、高いものやセンスの高いものを身につければ、清潔感が出るかといえば、そうでもない。

私は金星と水星が乙女座なので、その辺、割とチェックします。

自分が外出するときに、つい確認してしまうのは、靴の状態。ヒールが傷だらけだったり、いろんな汚れがついたパンプスとかは、履くのが嫌でして。スニーカーはある程度は汚れても味が出るから良いけど、パンプスやサンダルはダメですね。

足元が汚れを気にしない方は、ガサツなのでは?と想像してしまいます。

(ある程度はしょうがないけど、過剰に汚れている人はNG)

清潔にしてるっていうのはもちろんなんだけど、メイクもいろんな色を使い過ぎていたりすると、言葉悪いけれど、汚い印象になります。

おてもやんチークになっていたり、ファンデーションの塗り過ぎ、コンシーラーの塗り過ぎでよれていたり、気合い入り過ぎなメイクだと、清潔感が一気になくなる。ある程度のラメ感は可愛い、けれど、ギラギラさせ過ぎる目元のラメは加減が必要です。

だからと言って、スッピンで良いというわけではなくて、ちょうど良い落とし所にしておいた方が、自分の為にもなります。

ファッションもそう。うるさい柄だらけだったり、レースやフリル、ビジューなどがうるさかったりすると、視界に入られても暑っ苦しくなります。

そういう人に、たまにアクセサリーなどで、シャネルのブランドマークを至る所にいれる人がいますけど、シャネルが可哀想に見えます。せっかくの高級ブランドが、どっかで真似されたチープなブランドのものに見えます。アジアって感じですよね。

柄ON柄も、モデルさんなんかがやると、スタイルが良いから、素敵って感じるけど、

普通の人がやると、なんか組み合わせ、間違えちゃったんですか?って思います。センスが良いとは思わないです。

香水も、ほのかに香るなら大人の余裕を感じさせますが、周りがむせるほどつける人は、不潔な感じがします。

意外と清潔感が出るのは、ヘアスタイルかもしれません。ここがボサボサだと、貧乏くさいし、メイクやファッションを頑張っても、台無しになります。

私も、自分にヘアアレンジをすることは、あんまり好きではないのですが、髪が長いので一束で結んでます。

大人になって、注意すべき箇所は後れ毛かな。あれ、程度で、ものすごく疲れたおばさんになる。

若い子は可愛いんだけれど。

面積少なくても、コテを使ったり、スタイリング剤をきちんとつけるのも、清潔感を漂わせるテクニックの1つです。

お顔もですが、ヘアも艶が清潔感の1つだったりします。

でも、整髪料の塗り過ぎはダメですね。ヘアを触った時に、自分の手がテカテカになるくらいオイルを塗っていた人がいたことがありましたが、それもなんか綺麗な感じしません。頭皮の皮脂のように見えます。

ある程度ナチュラル、ある程度手を入れるという加減を知ると、大人のヘアメイクが楽しめるようになります。

Nao

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