天体の度数

サビアンシンボルを一つ一つ読むのも面白いけど、なんか意味不明って人多いような気もします。

そりゃそうだよね、シンボルに出てくる単語の深い意味や情報がないと、読み解くの難しいですもん。例えば、インディアンは自然を表していたり、鳥は霊性を表していたり。それに加えて、ある程度、想像力やセンスも必要。

なんとな〜く私が色んな人たちの天体の度数を見て感じたことを書いてみようと。全部私の体感なので、これが皆に当てはまるわけではありません。

星座は1度から30度まで度数があります。それを3分割してみる。

一つ目の度数(1〜10度くらい)はその星座の初期の度数だから、その星座のことをするのがワクワクして仕方ないわけ。純粋にその星座を楽しもうとする。

二つ目の度数(11〜20度位)は、その星座に慣れてるから、良さを引き出すのが上手い。何も躊躇せず、その星座の得意な部分をやれる。だから15度は一番その星座の良さを発揮出来るとか言われてる。

三つ目の度数(21〜30度)は、もうその星座は慣れきってるので、何となく飽きてきてムズムズする。その星座の力を振り絞って勢いよく飛び出して、次に行くような。最後に行けば行くほど、次の星座に進みたくて、今の星座の部分が収まってくる感じ?

自分のホロスコープの天体がどの位置に多いかで、同じ星座でもちょっとずつニュアンスが違ってくるんだと思うんだよね。

特に、アセンダント、太陽、月あたり。

私はアセンダントが蠍座の後半だから、蠍座っぽさが抜けてきて、射手座に行きたがってる感じ。拘ることは拘るけど、好奇心で次に行きたくなってしまう。正直見た目も全然蠍座っぽくない。どちらかと言うと射手座寄り。太陽も、獅子座だけど後半に突入してくるところなので、ちょっと変な獅子座。(オカルトな度数です。)

月は魚座の初めの方だから、夢見たり妄想したりして浸ることはすごく楽しい。

なんか度数ってサビアンシンボル見るくらいしかしないけど、こうやって数字の大きさで見ると、また面白いです。

Nao