大好きな占星術ブログを読んでいたら、キロンのことが書かれてました。
キロンは傷と癒しの小惑星。
私もこの占星術の方と同じく、7ハウスにキロン持ちです。
7ハウスはパートナーのハウスですよね。ここにキロンがあって、なおかつハードアスペクトを持っていると、パートナー関係で何かしら傷つくことがあるとされ、それが癒されていくことを示しているんです。
私のキロンは7ハウスにあり、さらに金星ともスクエアです。全くその通りで、金星は恋愛を差しますから、異性関係で深く傷つけられた経験があります。
それも金星期に。23歳の頃でしたね。
まー、簡潔に言えば、彼はずっと私を騙していたのです。嘘をついてた。私の金星は、天王星ともスクエアですので、突発的なトラブルが起きやすいのです。
私も若いから、おかしいと思うのに時間がかかりました。というか、好きだから、おかしいところは見ないようにしていたとも言えますね。
真実を知った時は本当たショックで。心が引き裂かれるってこういうことかと。息が出来なくなります。こんなに痛いんだって思いました。(アセン火星合なんで、その時持ってたガラケーを真っ二つにへし折りましたが笑)
でも、もう10年も前の経験ですが、あの時、彼が居なければ、今メイクの仕事をしてなかったかもしれません。たとえ、彼が私に嘘をついてたとしてもね。それがあの人の私に対する役目だったんでしょう。
でも、あの経験のせいで、男性を信じることが出来なくなったんですよね。男性が嘘を言っているように見えるのです。それに、相手が嘘ついてるのも、よくわかるようになりました。
だから、本気で誰かを好きになることは、ほぼ無くなりました。その後の男性陣は、私にとって、特に印象に残らない。
唯一、同世代の相手に心動かされたことがあったけれど、私の父の病の時期と被り、お互いにタイミングか合わなかった。せっかく彼が好意を伝えてくれたのに、私は笑ってごまかしたんだわ…本当にご縁はタイミングですね。。
だから、いい歳した女性が、浮足立って男の話して目を爛々とさせてるのを見るたび、吐き気がするのです苦笑
このおばさん、バカだなぁって笑笑
でも、キロンは傷の癒しという意味があります。その私の傷は癒されなくてはならない。
キロンはドラゴンヘッドとタイトに合してるので、たった一人だけ決まった人が、傷を癒す役割をしてくれるのでしょうね。ドラゴンヘッドは過去生からのご縁です。
(あとで気がつきましたが、相手が傷を負っているという風にも読めますね。)
でも、まだ、分かりません。
その経験が出来たら、ちゃんとここに書こうと思います。
Nao
因みに、7ハウスはパートナーだけでなく、ライバルや対人関係が出ます。女性にも、とことんやられてます。慣れてますが、人を信用できないのは辛いものです。。